Sorin Markov

更新日 Feature on 2009年 9月 14日

By Wizards of the Coast

ソリン・マルコフは吸血鬼であり、黒マナの特徴の一角を占める血魔術の使い手です。血の魔術により、彼は他の生き物から生命力を吸い取り、敵に呪いをかけ、さらには他人の精神を乗っ取るのです。

エルダー・ドラゴンであるニコル・ボーラスを除けば、ソリン・マルコフはここに紹介した他のすべてのプレインズウォーカーよりも年上です――というか彼ら全員の年齢の合計よりも年上なのです。何千年もを生きる中で、彼は物事に無関心になり、その一方で自信家です。ボーラスと異なり、ソリンは力や支配にかかわろうとはしていません。彼は自分のちょっとした気まぐれに従うことで満足しているのです。その気まぐれが、時に残酷で破滅的なものであっても。

ソリンは見識が広く、知識が豊富です。何千年もの間に何百もの次元を見てきた彼は、やがて目新しさと新たな気晴らしを求める、いわば一種の享楽家になっていきました。しかしソリンは、彼の快楽主義的な基盤にもかかわらず、さらに長く続く物事を追うことに惹かれていきます。そして彼の長い生命の中で、それは広範囲の次元同士を交戦し侵略させようとする秘儀的な計画へと結実していきます。結果、ソリンは忙しく立ち回ることになりました。彼はたびたび次元を渡り、彼しか知らない興味を追い続けています。今のソリンは、いつでも他のどこかで仕事を成そうとしているようです。

そんな彼がかかわった次元の一つがゼンディカーです。はるか昔、彼は他の二人のプレインズウォーカーと協力し、ゼンディカーを永遠に変えてしまう儀式を完成させました。三人は、この儀式が邪魔されることがあるようなら、三人全員がゼンディカーに戻ることを約束しました。そして、その約束の一端を担っているソリンも、今ではこの次元にたった一人で、他の仲間は影すらも見えていません。彼はこの儀式を、自分と次元が危機に陥らないよう、彼一人で守っているのです。

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