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みなさん、はじめまして!
私はアダム・プロサック/Adam Prosak、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストでデベロップのインターンをやっている。私はマジック:ザ・ギャザリングを可能な限り最高のゲームにする助けとなるために働くことが大好きだ。しかしながら、私がここに来てから私は文章を書かせてもらえなかった。そこで私はサム・ストッダード/Sam Stoddardに散々せがんで困らせ、今週のこのデジタル誌面を貸してもらうことができた。ありがとうサム!
信心は無限に拡大していくメカニズムだ。X呪文(例えば《火の玉》みたいな)は拡大呪文のいい例だね。《火の玉》の威力は使うマナの量によってのみ制限される。この手の呪文が面白いのはゲームの状況に応じて威力を変えてプレイできるところだ。他の拡大呪文のように、信心を持つカードも同じく無限に威力が拡大していく。信心を持つカードは、使えるマナの数の代わりに、自分のパーマネントのマナ・シンボルを数える。信心がほとんどの拡大メカニズムと違うのは、自分のパーマネントの数を複数回信心メカニズムで参照できるところだ。

のクリーチャーから得られる信心は2なので、信心の量を予想するのは難しい。我々は可能な限り多くの状況でカードを楽しめるようにしたいので、信心のデベロップには絶妙な加減を要求される。
《波使い》が1/0じゃなくて1/1のトークンを生み出すところをちょっと想像してみて欲しい。君が大量の信心を稼いでいる場合、《波使い》はありえないぐらい対処が難しくなってしまう。我々は単純に《波使い》本体を殺せばプレイヤーがそれに対処できるように決定を下した。というわけで、《波使い》は信心深いお友達と一緒に無茶苦茶に暴れまわるが、そうなるのは対戦相手が《波使い》を除去できない場合に限られるってわけだ。これは対戦相手が《波使い》を除去できるかどうかに関係なく、ただそのゲームの間中力なく座っているだけしかできないよりもずっと楽しいことだ。
その一方で、これらの信心を持つカードが信心が少ない(もしくは全然ない)場合でもそれなりにプレイできるようにすることも大切だ。《モーギスの狂信者》は大ダメージを叩き出すやり手だが、それは君がとても信心深い場合に限られる。君の信心が足りない場合でも、
の4/2をプレイするのは世界最悪の行動ってわけじゃない。我々は最適な数の信心がなくても魅力的なカードを作ろうと試みた。信心が得られないからと言ってゲームの間ずっと手札に溜めたままでは素晴らしいゲーム展開にならないので、我々はそれを避けるべく働いたんだ。
カードをデベロップするとき、特定のカードをプレイできるデッキの範囲を狭めたい場合、普通我々はマナ・コストをいじくっている。例えばコストが
のあるカードが多くのデッキで使われすぎていると分かったなら、我々はコストを

に変え、これを使うためにはより緑の濃いデッキにしないといけないようにするだろう。
しかし信心がある場合、

のマナ・コストは
のカードと比べるとデメリットよりもメリットのほうが多くなってしまう。信心の世界では、我々はカードのキャスティング・コストに違ったバランスを必要とするわけだ。《波使い》自身のマナ・コストはある時点までは

だった。我々はこれを唱えやすくすることで実質的に弱体化させたわけだ。
『テーロス』が発売された時のデベロップの最大の関心の1つは《ニクスの祭殿、ニクソス》関連のカードについてだった。生み出すマナの量が拡大していく土地はもちろん、2マナ以上生み出す土地を我々が印刷するのも相当久しぶりのことだったからね。《トレイリアのアカデミー》、《ガイアの揺籃の地》、そして《陰謀団の貴重品室》は《ニクスの祭殿、ニクソス》と似たようなデザイン空間にあるもので、それらの土地は我々が今まで印刷してきた中で最強のカード達で、2度と繰り返そうとは思わないものだ。
デベロップ期間のほとんどの間、《ニクスの祭殿、ニクソス》は伝説の土地じゃなかった。このカードにはまだ少しの不安があった――これだけをタップして無色マナしか出ないことは《ボロスの反攻者》や《夜帷の死霊》を唱えたいときに邪魔になった。にもかかわらず、このカードは我々の作ったデッキの多くに自動的に入ってしまったんだ。「伝説の」という特殊タイプが加えられ、全てのデベロッパーは自分のデッキにこれを何枚入れようか求め彷徨っている自分に気がついたんだ。
私は《ニクスの祭殿、ニクソス》の使われ方には今のところものすごく満足している。こいつはエキサイティングなカードで、本当にエキサイティングなプレイの燃料になれる。他のカードの興奮を曇らせることなくエキサイティングなカードを作ることは素晴らしいことだ。私は我々が《ニクスの祭殿、ニクソス》を過剰に強くすることなく十分なバランスが取れたと思っている。我々が社内で行ったプレイテストと同じように、世界中のデッキビルダーたちが《ニクスの祭殿、ニクソス》を信心デッキに何枚入れるかに考え悩むだろう。私は0枚のものから4枚入っているものまでトーナメントで良い成績を収めているのを見てきて、そしてそれは素晴らしいことだと思っている。
『テーロス』の神々は全て同じような目標をもってデザインされている。彼らはクリーチャーとして顕現するために信心を5求めていて、信心が足りなければその真価を発揮できない。例えば《頭脳集団》は確かにとても印象的なカードとは言えず、《海の神、タッサ》のカードパワーのほとんどは巨大なクリーチャーに変化するところにある。
私が『テーロス』でとても気に入っていることの1つは、神々の武器がそれぞれの神と相性が良いところだ。まず、それぞれの武器から得られる信心は2だ。神自身も数えると信心は3あり、あと信心が2増えるだけで神は顕現し恐るべきクリーチャーとなる。この部分で本当に楽しいのは、これらの武器の能力と神々の能力の素晴らしい相互作用だ。ではどんなものか見てみよう!
《太陽の神、ヘリオッド》はトークンを作り出し、そして《ヘリオッドの槍》はそれら全てを強化する。一時は《太陽の神、ヘリオッド》の能力はコストが軽く生み出すトークンも1/1だった。これは神は顕現してこそ真価を発揮するという我々の目標と矛盾するので、現在の

で2/1トークンを生み出す能力へと変更された。
《タッサの二叉槍》は戦闘ダメージを与えたクリーチャーの分だけ恩恵をもたらしてくれる。この《泥棒カササギ》能力にとって、「ブロックされない」能力よりも相性のいいものなんてあるかい?
《エレボスの鞭》は君のクリーチャー全てに絆魂を与えてライフ総力を増やしてくれる。これによって《死者の神、エレボス》のカードを引く能力をより積極的に使っていけるようになるわけだ。《死者の神、エレボス》が相手の《エレボスの鞭》の絆魂を封じてしまうことを私はとても気に入っている。エレボスは己の武器が自らに使われることを良しとしないのだ。
《太陽の神、ヘリオッド》と《ヘリオッドの槍》の組み合わせと同じように、この赤のコンボもクリーチャーに利益を与え、追加のクリーチャーを生み出す手段を提供してくれる。しかし今度は武器がクリーチャーを生み出し、神がそれらを強化するんだ。どちらの色もクリーチャーを複数生み出すけど、その方法がそれぞれの色らしいやり方で行われているのは面白い。赤は生け贄を捧げ(この場合は土地だ)そして直接ダメージを与え、一方白は圧倒的なクリーチャーの軍勢を作り出すことがテーマだ。
これは単純に私のお気に入りの組み合わせだ。私はこのどちらのクリーチャーを援護する能力も大好きで、これらは実に緑らしい。これらの組み合わせはとても分かりにくく、実際にプレイしてみるまでそれを理解するのは難しいものだ。接死とトランプルの組み合わせはとても強力で、これは恐らく私のお気に入りのキーワード能力の相互作用だ。もし5/5のクリーチャーが1体のクリーチャーにブロックされても、接死によって1点のダメージが致死ダメージになり、プレイヤーに4点のトランプルダメージを与えることができるだろう。
信心の最も面白いことは、それが速さを追求する方向に向かわないことだ。信心は求めることはただ1つ、君のデッキにパーマネントがあるということだけだ。速い信心デッキはクリーチャーを並べて戦場を圧倒し、対戦相手を制圧しようとする。遅い信心デッキはパーマネントを並べてゲームの展開を遅くし、コントロールすることができる。ゲームが長引けば多くのパーマネントが戦場に並ぶ可能性がより高くなり、それによって信心を持つカードがより強くなる。
プロツアー『テーロス』は全ての種類の信心デッキの完璧な実例を示してくれた。信心デッキは驚異的な成功を収め、それらは全て独特な構成を持っている。
ジェレミー・デザーニの青単信心
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ジェレミー・デザーニのデッキは青と《海の神、タッサ》に信心を捧げたデッキだ。8枚の1マナクリーチャーとともに、デザーニは最もアグレッシブな信心デッキでこのプロツアーの栄冠を掴み取った。《海の神、タッサ》と《波使い》で素早く相手を圧倒するべく、デザーニは3マナ5/5の破壊不能クリーチャーと4マナでパワー10(もしくはそれ以上)相当のクリーチャーを得るために信心を捧げた。青はいつでもコンロトールの色だ、なんて誰が言うだろうか?
山本賢太郎の黒単信心
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対照的に、山本賢太郎の黒単デッキは最もコントロール寄りの信心デッキだ。《地下世界の人脈》や《エレボスの鞭》のようなパーマネントを使い、山本はより信頼性の高い信心を稼いでいる。これは山本が信心の数を恐れず多くの除去をプレイすることを可能にした。
三原槙仁のコロッサル・グルール
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彼のデック・テク(英語動画)では、三原槙仁はこれをコンボ・デッキとしてプレイしていることを明確にした。4枚の《旅するサテュロス》と4枚の《ニクスの祭殿、ニクソス》を使い、三原は大量のマナを生み出すことに主眼を置いている。《獣の統率者、ガラク》、《高木の巨人》、そして《世界を喰らう者、ポルクラノス》はそのマナの使い道として素晴らしいカード達だ。
スタンダードは素晴らしいフォーマットへと順調に発展していて、信心は様々な種類のデッキの重要な要素になっている。そしてまた信心デッキ以外にもできることがあるのはとても大事なことだ。我々は多くのエキサイティングで新しい事柄を作り出すのが好きだが、それが強すぎて他のことをやる価値が無くなるような事態を招かないようにしている。エスパー・コンロトールや白のビートダウン、その他の信心を使わないデッキの成功を考えると、スタンダードにはかなりの数の選択肢が存在すると言える。
私の記事を最後まで読んでくれてどうもありがとう。
アダム・プロサック
(Tr. Takuya Masuyama / TSV YONEMURA "Pao" Kaoru)