ブロック・ボロス・ビートダウン

更新日 Reconstructed on 2013年 5月 28日

By Gavin Verhey

When Gavin Verhey was eleven, he dreamt of a job making Magic cards—and now as a Magic designer, he's living his dream! Gavin has been writing about Magic since 2005.

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 ああ素晴らしき、ブロック構築のプロツアー。プロツアー「ドラゴンの迷路」(イベントカバレージはこちらから)では最新カードの数々が壇上に登り、スタンダードの「これから」を垣間見せてくれる。

「制約は創造性を育む」とはマーク・ローズウォーター/Mark Rosewaterの格言だが、これをフォーマットに当てはめて考えるなら、ブロック構築がその筆頭に挙がるだろう。スタンダードで輝きを放つには不十分なカードや制限されたカード・プールの中で、プレイヤーは問題に取り組むために、様々な手段を創造することが求められる。他のフォーマットに比べて、ブロック構築には開拓の余地が多いのだ。

 とはいえ、ブロック構築というフォーマットについての情報は、まったく不足しているというわけではない。ちょっと気をつけて探せば、デッキリストを見ることはできるのだ。ブロック構築はマジック・オンラインで盛んにイベントが行われるフォーマットで、MTGonline.com(リンク先は英語)に掲載される大会結果からかなりの数のデッキリストをチェックすることができる。


ヴィーアシーノの初太刀》 アート:Matt Stewart

 実際に見てみると実に様々なデッキが成功を収めていて、ここへ『ドラゴンの迷路』が参戦することで、メタゲームはさらに拡大の一途をたどったようだ。コントロール・デッキは《ヴィズコーパの血男爵》や《遠隔+不在》のような新たなツールを得て、セレズニアの中速デッキは《ワームの到来》や《復活の声》といったカードによって強化された。

 だがしかし、マジック・オンラインで比較的多く見られるデッキは、赤単だ。18枚から20枚の土地に24枚かそれ以上の1、2マナ域、それから《馬力充電》や《ミジウムの迫撃砲》のような汎用性の高いスペルを少々。このデッキはブロック構築でできる最速のデッキだ。

 それにしてもなぜ赤単なのか? ギルドにまつわるこのブロックで、他に赤が向かうアグレッシブな道は見つからないのだろうか? それこそが本日のお題だ。パウル・ヴィルヘルム/Paul Wilhelmのボロスを見てみよう。

パウル・ヴィルヘルムの「軍団」

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    その戦術とは

 このデッキの戦術はとってもわかりやすいぞ。攻撃だ!

 2色と単色を比較する際には、2色目を足すことでデッキの一貫性やドローに歪みが生じることに対し、それを補って余りあるものが手に入るだろうか? ということをしっかりと考慮すべきだ。

 2色のビートダウン・デッキのマナ基盤を作るなら、間違いなくギルド門が必要になる。(今回のデッキにもこれから加えるつもりだ)。ギルド門を引けば、展開は遅れるだろう。赤単の長所は遅いデッキを圧倒できることだというのに、スピードを落としてまで採用するものがあるのだろうか?

 よろしい、それならそのスピードを上げるカードはどうかな?

[card]ヴィーアシーノの初太刀++軍団の戦略[/card]

 ボロスは使うに足る強力なデッキかどうか、その狭間で揺れていた。『ドラゴンの迷路』で追加される強力なカードは、ボロスが赤単に取って代わる最後のひと押しになるかもしれない。

 《ヴィーアシーノの初太刀》は3ターン目にパワー4で殴りかかり、こちらのクロックを上げつつ展開の遅い対戦相手に痛手を与える。《軍団の戦略》は2マナですべてのクリーチャーのパワーを上げ――さらに驚くほど噛み合った起動型能力を持っている。《至高の評決》を回避するのに使えるだけでなく、《鋳造所通りの住人》や《ヴィーアシーノの初太刀》と共に使うことで最後の何点かを通せることもあるのだ。

    デッキ詳細

 パウルの元のリストをよく見て、調整を加えられるものを確認しよう。

 アグレッシブなデッキでは序盤のダメージ源はできるだけ大きいことが望ましく、1マナでパワー2というのは、まさに今回のようなデッキが求めているものだ。マナ基盤が歪まないなら、《ドライアドの闘士》や、あるいはもしかすると《ボロスの精鋭》の採用を考えたかもしれない。ところが赤が主体となる今回のデッキでは、それら2枚を使うのはマナ基盤的に厳しい。《ラクドスの哄笑者》を4枚すべて使うことにしよう。

 一時的とはいえパワー2になれる1マナのクリーチャーが必要なら、《鋳造所通りの住人》はまずまずの仕事をこなしてくれる。できる限り最大のダメージ源を繰り出そうとしているなら、パワー2で安定して、パワー3になることもあるクリーチャーがぴったりだ。それから、《鋳造所通りの住人》を複数枚引いた場合、いざとなれば《軍団の戦略》で自軍のダメージ源を高めることができる、というのも忘れないでくれ。

 こいつは、赤単デッキのほとんどに4枚フル投入されているクリーチャーだ。だが、ボロスに転用するならば数枚は抜かなければいけないのは確かだ。パウルは《軍勢の忠節者》が3種類の1マナ域のなかで一番弱いと見極めたうえで1枚まで減らしたのだろう、と私は考えている。

 2色のアグレッシブなデッキでは1ターン目にギルド門を置きたいときもあり、1マナ域はそこまで歓迎するものではない。《軍勢の忠節者》の持つ様々な能力はどれも良いものだけれど、ダメージ源としては他の1マナ域を超えるものではないのだ。このデッキでは、中途半端に残さず全部抜いてしまうのがいいだろう。

 ブロックしにくいパワー3のクリーチャーが2マナで? 採用! こいつは絶対にすべて残したいカードだ。2ターン目に繰り出すクリーチャーとしては、《流血の家の鎖歩き》がすでに赤単で高い評価を受けており、《ウォジェクの矛槍兵》もそれと同じ2マナ3/2なのだ。(今回のデッキの完成版には《流血の家の鎖歩き》も組み入れたい、ということも書いておこう)。

 長期戦に有効なしっかりした起動型能力を持ちながらビートダウン・デッキに採用できるクリーチャーが、私は大好きだ。昔話になるけれど、こいつの採用は初めてラヴニカが中心になったプロツアー・チャールストン2006で齋藤友晴が用いたデッキリストに《ラクドスのギルド魔道士》が4枚採用されていたことを思い起こさせる。2ターン目に出せて、その上ゲームが進むにつれてできることが多くなるクリーチャーは、実に頼もしい。

 それでも、私は今回のデッキで《サンホームのギルド魔道士》が大活躍できるとは思わない。ゲームが長引いた場合、そのゲームはもう接戦ではなくなる――他のデッキが長期戦でする動きは、こちらよりはるかに強力なのだ。《スフィンクスの啓示》とコントロールの仲間たちがゲームを一気に収束へ向かわせ、1体や2体トークンを出したところで十分な働きができないことの方が多いだろう。このフォーマットでは、脅威を展開し続けて可能な限り速く対戦相手を倒すために、自身のコスト以外にマナのかからないアグレッシブなクリーチャーを使いたい。

 《サンホームのギルド魔道士》に言ったことが、ここでも当てはまる。私は《灰の盲信者》(完成版に入れようと思っているよ)のようなカードや、前述の《流血の家の鎖歩き》など、余分なマナをかけずにダメージ源を伸ばせるものを採用したい。誤解しないでくれ――《真火の聖騎士》が強力なカードであるのは確かだ。ただ、今回のデッキが求めるものではなさそうである、というだけのことなのだ。

 対戦相手の戦闘を困難なものにしたり、《ミジウムの迫撃砲》を手痛いダメージを受けるものにしたりとスタンダードで大活躍する《ボロスの反攻者》は、もちろんブロック構築でも驚異的なカードだ。こいつは最高のビートダウン向けカードで、4枚入れないことは考えられない。

 赤単は通常、《ボロスの反攻者》の3マナをマナ・カーブの頂点に置いていて、その頂点にはあまり多くのカードを入れたくないところだ。それでも、《ヴィーアシーノの初太刀》が入れるに足るものであるのは間違いない。

 莫大なダメージを叩き出しボロスの魅力を引き出すカードを『ドラゴンの迷路』から取り上げるとすれば、《ヴィーアシーノの初太刀》がそのひとつだ。1ターン目《ラクドスの哄笑者》か《鋳造所通りの住人》から2ターン目《ウォジェクの矛槍兵》か《流血の家の鎖歩き》、そして3ターン目《ヴィーアシーノの初太刀》で9点! たとえ対戦相手が《至高の評決》を持っていても、早い段階で劣勢に立たされることだろう。絶対に4枚すべて欲しいところだ。

[card]軍勢の刃、タージク++炎まといの報復者[/card]

 私の思い描くマナ・カーブでは、4マナのクリーチャーは理想よりやや重い。《炎まといの報復者》の大隊が誘発するなら――つまり5ターン目に3体以上のクリーチャーで攻撃しているなら――、いずれにせよ勝利は形になっているだろう。《軍勢の刃、タージク》は対コントロールの選択肢としては悪くないものの、彼単体ではそれほどの脅威とならず、《遠隔+不在》や《拘留の宝球》、あるいはただサイズが大きいクリーチャーなど、解答となるものがたくさんある。私はこれら4マナのクリーチャーたちを抜いて枠を空け、マナ・カーブの一番軽いところへよりアグレッシブなカードを入れられるようにしたい。

 このカードの利点についてはすでに十分話してきた。こいつは2マナですべてのクリーチャーのパワーを上げる(さらにタフネスが上がるものもある)だけでなく、様々な使い方ができる。ブロック後すべてのクリーチャーを救い次のターンへ持ち越すことも、《至高の評決》をかわすことも、攻撃後のクリーチャーをアンタップしてブロックにも参加させることだってできるのだ。対コントロール・デッキにおいて、《栄光の頌歌》的な効果は、戦場にクリーチャーを出し過ぎることなく通せるダメージを増やせる良策だ。その《栄光の頌歌》がクリーチャーを守るという仕事も同時にやってくれるなら、なお良い!

 《軍団の戦略》の恩恵を受けるにはまず手札に十分な数の脅威を用意する必要があるので、こいつを4枚全部入れたいとは思わない。それでも3枚は喜んで使うかな。

    追加入団者

 これまで述べてきたカードの他に、このデッキの仕上げに入れたいものはあるかな? よし、ここまで書かなかったけれど絶対に入れたい3枚のカードを見ていこう!

 《炎樹族の使者》は、ここ数年で最も強烈にビートダウン・デッキの作成を促した立役者だ。このカード2枚と組み合わされば、どんな初手でも莫大なパワーを素早く戦場に展開できる――《鋳造所通りの住人》で始める場合は特にね! 《炎樹族の使者》が生み出す緑マナでは《ウォジェクの矛槍兵》が唱えられないけれど、アシストを受けられる1、2マナ域は他にもたくさんある。4枚投入に議論の余地はないね。

 この汎用性の高いスペルがボロスをやる理由のひとつだ。こいつは《軍団の戦略》と合わせることで、《至高の評決》に頼ったプレイヤーを苦しめることができる。また、赤単では得られなかった強力なダメージ源をもたらし、デッキに幅を持たせる。(赤単では、ほとんどが《滅殺の火》を1、2枚採用したり《馬力充電》を使ったりと、ひそかにダメージを稼いでいるのだ)。《ボロスの魔除け》は4枚投入でいいと思う。

 4マナのクリーチャーは避けたいところだが、4マナのスペルを少量採用するのは許せる。なぜなら、4枚目の土地を引き込めばすぐに状況を一変させるからだ。《戦導者のらせん》は、ビートダウンの同系戦で一気に逆転したり、対コントロール・デッキで別軸の攻め筋になったりと、かなり影響力の強いカードだ。《ミジウムの迫撃砲》より重く、《ヴィズコーパの血男爵》も除去できないけれど、ビートダウン・デッキ(とりわけ同系)相手にライフを得るというのは無視できない要素だ。メインへの採用は2枚に留めるが、サイドボード後は増やすようにしたい。

 ここまでの考えをすべて受けて、デッキリストは以下のようになった。

ガヴィン・ヴァーヘイの「ブロック構築版ボロス」

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 サイドボードは何を対策しているのだろう? 各カードの概要をざっと説明しよう。

 猛攻から身を守るため、当然多くのデッキがライフ獲得手段を持ち込むだろう。《スフィンクスの啓示》だけでなく、《ケンタウルスの癒し手》や《ヴィズコーパの血男爵》、《戦導者のらせん》なども、警戒すべきカードのほんの一部に過ぎない。マジック・オンラインで最近のデイリー・イベントを4-0したあるプレイヤーは、《ギルドのタブレット》まで搭載していたのだ!(確かに、これに対しては《頭蓋割り》でも効果が薄い)。

 このカードが叩き出す頭蓋を割るような3点は、ライフゲインの流れを打ち破る助けとなる――ただマナを立たせて待ち、決定的なターンに撃ち込むだけだ。4ターン目くらいから、タップ・アウトをするときは《頭蓋割り》が必要になるケースを意識してくれ。(あるいは《頭蓋割り》のマナを立たせるだけでも、恐怖を植え付けることができるぞ!)

[card]ミジウムの迫撃砲++戦導者のらせん[/card]

 今回のデッキと同じような赤に寄せたデッキや緑に寄せたデッキと対峙する場合、ややコントロール・デッキ寄りに変えて、対戦相手のクリーチャーを除去することに狙いを定めることもできる。序盤はクリーチャー同士で交換を取り、長期戦を見据えてこれらの除去を揃えておけば、かなり有利にゲームを進められるだろう。

 上で述べたもの同様、《電謀》は赤単の同系戦には効果抜群だ。《ミジウムの迫撃砲》が《ロクソドンの強打者》や《議事会の招集》のようなカードに有効であるのに対して、《電謀》は実質赤いデッキのブン回りにのみ有効と言える。他のマッチアップでは別の除去を補助するものに過ぎないけれど、とんでもない回りに潰されないよう助けてくれるのだ。

 《軍勢の集結》は、コントロール・デッキにとっては長期戦において解答が必須となる脅威だ。確かに、コントロール・デッキには《拘留の宝球》があるので、《軍勢の集結》を対処できるのは間違いない。ところが、その《拘留の宝球》を序盤に使ってしまったなら、《軍勢の集結》が戦場に残り、ゲームを終わらせるだろう。

 また、ブロック構築のように未開の部分が多いフォーマットではどんなデッキと当たるかまったくわからないので、私はサイドボードのカードには柔軟性を持たせるようにしている。《軍勢の集結》のおかげで、必要とあれば相手に合わせたサイドボーディングができる。例えば、ビートダウン・デッキを相手にした場合、《ミジウムの迫撃砲》や《戦導者のらせん》でコントロール・デッキ寄りに変えて、長期戦を《軍勢の集結》で勝つプランをとることができるのだ。

 《ギルドとの縁切り》はブロック構築では非常に重要なカードだ。こいつは《幽霊議員オブゼダート》から《拘留の宝球》まで、どんな脅威も除去することができる。このカードによって影響がある多色のパーマネントはこちらも多用するけれど、通常はこれで除去できるものの方がもっと悩ましいものであるはずだ。

    惜しくも選ばれなかったデッキたち

 他にどんな興味深いブロック構築のデッキリストが送られてきたか、気になるかい? 目を通してみてくれ!

オスムンド・ヤコブセンの「不死の貧王」

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アンドリュー・プライスタイの「ナヤ・ビートダウン」

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グリンの「向こう見ずなやつら」

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ケーゼコスモノートの「イゼットの煽り」

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アンジェリカの「赤白青コントロール」

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ピアー・ヴァン・イーセルの「門へ至る迷路」

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アレックス・クックの「ジャンク・ミッドレンジ」

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マーク・イアン・アローソの「セレズニア・トークン」

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クリストファー・リーの「領域コントロール」

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セルジ・M・パミエスの「ジャンド・アグロ」

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(以下のデッキ募集部分は、原文・本日(5月28日)掲載分の記事から抜粋・収録しております。 この節の文責・編集 Yoshikawa)

    『Modern Masters』からモダンへ

 今週を通して、『Modern Masters』のプレビューが続いていく。いくつかのリミテッドのアーキタイプについて探索した、マーシャル・サトクリフ/Marshall Sutcliffeの記事のチェックをお忘れなく(リンク先は英語記事)。『Modern Masters』は、全フォーマットで最高とは言わないまでも、歴代のリミテッド・フォーマットの中で最高にお気に入りのひとつだ!

 これに合わせるべく、2週間後(翻訳は4週間後)は改めてモダンを見ていく――が、ひとひねり加えよう。『Modern Masters』のリミテッド・アーキタイプをもとに、デッキを構築してもらいたい!

フォーマット:モダン
デッキの制限:『Modern Masters』のリミテッド・アーキタイプを1つ選び、そのテーマをもとにデッキを構築すること。(デッキに使用するすべてのカードが『Modern Masters』に入っていなくてもかまわないが、テーマがこのセットに現存すること。)
締め切り:6月5日(水)午前10時(日本時間)

すべてのデッキリストを英語で、こちらのリンク先のフォームからメールでお送りください。デッキリストの提出時には、以下のようなフォーマットで入力してください。(必ずしも下記のような枚数通りのものでなくてもかまいません。あくまで一般的にデッキリスト記入のレイアウトを示すものです。)

あなたのローマ字氏名+'s+デッキ名(英語)
Standard(フォーマット)
20 Land(土地カード 枚数とカード名・英語で)
20 Land
4 Creature(クリーチャー・カード 枚数とカード名・英語で)
4 Creature
4 Other Spell(その他の呪文カード 枚数とカード名・英語で)
4 Other Spell
4 Planeswalker(プレインズウォーカー・カード 枚数とカード名・英語で)

 締め切りが水曜日までとなっていることに注意してほしい。ということは、マーシャルがリミテッドのアーキタイプについて探索したところまで、1週間さかのぼって調べていくことができ――そして月曜日にはセットの全カードが公開されるので、デッキ構築について新たな見方を得られるだろう。

 このデッキ構築への挑戦を楽しんでほしい――そして『Modern Masters』プレビューも! 何か質問や感想があれば、気軽にフォーラムへ投稿したり、私にツイートを送ってほしい。拝見することをお約束しよう。

 また来週お会いしよう!

Gavin / @GavinVerhey


(Tr. Tetsuya Yabuki / TSV testing)

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