By Gavin Verhey
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When Gavin Verhey was eleven, he dreamt of a job making Magic cards—and now as a Magic designer, he's living his dream! Gavin has been writing about Magic since 2005.
エルドラージは、マジックの他のクリーチャーとは一線を画した存在だ。どこか異様で不可解なやつらは、あらゆる既知のものとも異なる方法で攻撃を行う。
今回の場合、やつらが駆使するのは追放領域だ。
《彼方の管理人》という前例はあるものの、追放領域を活用するカードは滅多に見られない。追放領域は普通、「フラッシュバック」を終えた呪文や墓地から能力を起動した《イニストラードの魂》が眠る、神聖不可侵の領域なのだ。だがエルドラージは「普通」ではない。やつらはこの不可侵の領域に、当たり前のように踏み入ることができるのだ。
ではそこにあるカードを、やつらは一体どうするのだろう? もちろん、「昇華」するのだ。
これまでにも、君たちは「嚥下」を持つクリーチャーを目にしてきたことだろう。何かを追放する呪文を見てきただろう。そして少数ながら「昇華者」の姿も認めてきたことだろう。きっと君たちは疑問に思っているはずだ。「こいつらを使ったデッキは一体どうなるんだろう? 対戦相手のライブラリーを『食って』、どんな能力が使えるようになるんだろう?」と。
よろしい。本日のプレビュー・カードは、きっとその答えの一端を見せてくれるだろう。

《不毛の地の絞殺者》は、捉えにくいものではなく、扱いにくいものでもなく、異様とも言えない。こいつは、君たちのマジックについての知識がまるで役に立たないようなエルドラージではないだろう。だがこいつのことを表現しようとすると、最終的にはたった1語に集約されるはずだ――強い、と。
早速、クリーチャーとしての性能から見ていこう。「エルドラージ」デッキでマナ・カーブに沿った展開を目指すなら、3マナでパワー3の《不毛の地の絞殺者》はまさにうってつけだ。こいつは必要なマナ域にぴったりと収まり、攻撃にも防御にも役立つサイズも備えている。
だがこのカードの真価は、戦場に出たときの能力にある。
かつて、《ネクラタル》は一世を風靡した。《皮裂き》もまずまずの使用率を誇り、常にさらなる活躍を狙っていた(そう、《石鍛冶の神秘家》と《饗宴と飢餓の剣》による逆境の中にあっても、だ)。
ではそれらが3マナになったら? それこそ、今私たちが目にしているものだ! こいつは2対1交換の名手と言えるだろう。
何か裏があるんじゃないかって? もちろん、必要なことはある。それは、対戦相手のカードを1枚追放することだ。相手が「探査」を使うタイプのデッキでなかった場合は、何かしらのアクションを取る必要があるだろう。
だが幸運にも、エルドラージにとってそれは朝飯前だ。今回は《不毛の地の絞殺者》をスタンダードで使う方法を、ふたつご紹介しよう。
消化せず「昇華」するエルドラージ
恐らく、《不毛の地の絞殺者》に最も適したデッキは「嚥下」を多用するものだろう! 序盤から攻勢を仕掛けてカードを「嚥下」し、その後《不毛の地の絞殺者》や他の「昇華者」でアドバンテージを得ていこう。
デッキの例を挙げるなら、こんな感じになるかな。
ガヴィン・ヴァーヘイの「破壊的なエルドラージ」
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《泥這い》とは何か? 今後のDailyMTGにもご注目あれ!





君たちにはまだ、これらのカードによる動きが完全には把握できないかもしれない。だがこのデッキの動きはいたってシンプルだ。序盤に「嚥下」を持つクリーチャーを展開し、それらの攻撃でカードを追放する。そして、エルドラージ・昇華者たちでアドバンテージを稼ぐのだ。
このデッキには、以前のスタンダードでは検討もしなかったであろうカードが満載だ。中でも私は、《現実変容》が気に入っている。2マナで除去をしつつ、「昇華」に必要なカードを追放領域に送れるのだ。
それから、《無限の抹消》も素晴らしいね。こういったカードは、対戦相手の手札にまったく影響を与えない可能性が十分にあるため、普通はメインデッキから採用しないものだ。だがしかし、「昇華者」の燃料を一度に4枚確保できるというなら、かなり面白いことになる! 3ターン目に《無限の抹消》を唱えて、例えば《包囲サイ》を指定したとしよう――すると、一度にすべての《包囲サイ》を対処できるだけでなく(手札に1枚あったら最高だね)、追放領域に4枚のカードが送られるのだ。ドカン!
《幽霊火の刃》もまた、このようなデッキを仕上げる助けになる。このデッキには「欠色」を持つクリーチャーが多く採用されているため、《幽霊火の刃》による恩恵をたっぷりと受けられるのだ。それから《精霊龍の墓》も、素早いデッキとのライフ・レースに役立つね。
このデッキは、「嚥下」デッキに正面から取り組んだ形だ。ひとたびエンジンが動き出せば、コストに対して極めて強力なクリーチャーの数々を使うことができる。《霧の侵入者》は、そんなに恐ろしいカードには見えないだろう――だが、こいつが実際にこのデッキの切り札の力を引き出す姿を目にしたら、きっと震え上がるはずさ。(《幽霊火の刃》を身につけた姿も恐ろしいかもしれないね)。これから先、このような形のデッキが多く見受けられるようになるんじゃないかと、私は予想している。君たちも今からそれに備えておいてくれ!
エルドラージ・アブザン
《不毛の地の絞殺者》はもちろん、「嚥下」の中心に据える「だけ」のカードじゃない。「嚥下」とともに使えばその能力を簡単に活かせるのは間違いないけれど、スタンダードには「追放」を扱うデッキが他にもたくさんある。
では、驚くほど「追放」に長けていて、優秀なクリーチャーを深く愛するデッキといえば? もちろんアブザンだ! 一体どういうことか、ぜひその目で確かめてくれ。
ガヴィン・ヴァーヘイの「エルドラージ・アブザン」
コモン (8)
1
jp_
4
森
2
平地
1
沼
61 カード
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スタンダードにはすでに「追放」するのに便利なカードがある、ということに気づけなかったなら、その認識を改めるべきだろう!《先頭に立つもの、アナフェンザ》や《アブザンの魔除け》、《絹包み》、そして《完全なる終わり》は、すべて普通に使っても何の問題もないカードだ――だがなんと、それらにはすべて「追放」する効果が付いているのだ!
新しくなった環境にて《森の女人像》や《クルフィックスの狩猟者》といったカードを失ったアブザンには、環境への適合が求められる。そしてこの形は、そんなアブザンが進む道のひとつとなるはずだ。とはいえ、アブザンはいまだに優れたカードを多く擁しており、これからも事あるごとに、より強力なクリーチャーに注目していくことだろう。
まだまだ、カードイメージギャラリーから目を離さないでくれよ――『戦乱のゼンディカー』で登場するカードの中からは、今回ご紹介したデッキに新たに採用できるものも見つかるはずだ。新たなスタンダード環境に備えよ!
新たなスタンダード環境へ突入せよ
デッキビルダーにとって、ローテーション直後のまったく新しいスタンダード環境ほど心躍るものはない。新たなカードが名乗りをあげると同時に、これまで沈黙を守ってきた過去のセットのカードも輝くときなのだ。世界は、じっと息を殺して待っている。同時にスタートを切った世界中のプレイヤーたちが、スタンダード環境を定義するデッキを生み出すのを!
そして、それを生み出すのは君たちかもしれない。

《不毛の地の絞殺者》 アート:Jack Wang
さあ、カードイメージギャラリーに目を通して(すべてのカードが公開される金曜日を待つのもいいだろう)、組んだデッキを私に送ってくれ!
今回私が求めているのは、以下の通りだ。
フォーマット:『戦乱のゼンディカー』導入後のスタンダード
デッキの制限:『戦乱のゼンディカー』のカードを1枚以上選び、それを使ってデッキを構築すること。
締め切り:9月23日(水) 午前10時(日本時間)
投稿方法・投稿先:reconstructeddecks@gmail.com 宛にメールにて。
デッキリストは、最初の行に「あなたのローマ字氏名+'s+デッキ名(英語)」、それに続いて各行に1種類のカードを、「枚数(半角数字)」+「半角スペース」+「カード名(英語)」の形式で、以下のように入力していただきたい。
12 Mountain
4 Zurgo Bellstriker
3 War-Name Aspirant
4 Wild Slash
(以下同様)
カードの枚数と名前の区切りには半角スペース以外のものを使わないでほしい――「4x Lightning Bolt」などのように。整った書式のデッキリストは、読みやすく、このコラムに取り上げやすくなる。書式が崩れたリストはおそらく受け付けられないだろう。(デッキリストを読めないことには、それについて語ることもできない!)
君たちは、一体どんな新しいアーキタイプを生み出すだろうか? すべては君たちのカードの使い方にかかっている! ぜひ持てる力をすべて引き出して私に見せてほしい。その成果を見るのが待ちきれないよ!
今回の記事やデッキ、それから『戦乱のゼンディカー』についてでもいい、何か意見や質問があったらぜひ聞きたい! 気軽にTwitterやTumblrで声をかけてくれ。
さて、どんな歌にも終わりはある――今週はここまでだ! でも心配しないでくれ。終わりが来れば、またすぐに新しい始まりがやって来る。来週は早速、読者のみんなが作り上げた新しいスタンダードのデッキを持って来るぞ。また一緒に、新たな航海を楽しもうじゃないか。それではまた来週!
Gavin / @GavinVerhey / GavInsight
(Tr. Tetsuya Yabuki / TSV testing)