奸謀同盟

更新日 Reconstructed on 2014年 6月 3日

By Gavin Verhey

When Gavin Verhey was eleven, he dreamt of a job making Magic cards—and now as a Magic designer, he's living his dream! Gavin has been writing about Magic since 2005.

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 DailyMTG、『奸謀/Conspiracy』特集へようこそ!

 5月中頃に1週間まるまる〈奸謀/Conspiracy〉という『メルカディアン・マスクス』のカードを特集するよ! と、妙ちきりんな事を編集担当に告げられたんだ。白状するが、驚きで一瞬呆然としてしまった。だが、人生というものが予想外のパンチを繰り出してくるなら、こちらもそれに挑み、握りこぶし(……とかそういうの)で応えなければいけない。そうすれば、最初の驚きは興奮を呼び醒ますのだ!

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 《奸謀》は、部族に関わるカードが登場するたび話題に上がる一風変わったカードのひとつだ。「ああ、Xのクリーチャー・タイプがYだったらなあ!」と、誰かが漏らす。すると必ず、どこか近くからこんな声が聞こえてくる。「《奸謀》があるじゃないか!」と。(これで、部族に関わるカードとの相互作用を挙げていくと誰もが「多相」を思い浮かべる、という現象も科学的に証明されるわけだ)。

 『時のらせん』で再録されているため、《奸謀》はモダンで使用できる――さあ、こいつは一体どんなイカれたものを今日この場へ持ってきたのだろう?

 それじゃあ、トニー・ユーセフ/Tony Youssefが送ってくれた興味深いデッキを見てみよう。

トニー・ユーセフの「樹々の修復」

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その戦術とは

 今回のデッキは、ただ《奸謀》を使うだけのものじゃない――はじめから《奸謀》があるかのように構築されているのだ!

 見た目はまさに純真可憐だね。うら若きシリアル・キラーとデートしていたハイ・スクール時代(そんな時代は皆にもあるよね?)のように、テーブルを挟んで向こうにあるこのデッキはとても可愛く見えるだろう――「わお、モダン版の『同盟者』デッキだ。超面白いね、素敵じゃないか。あとは『イニストラード』のスピリットで『転生』能力を使用したり、暗殺者の部族を試したりするのはどうかな。事故が減ると思うよ?」

 だが君たちが経験した女の子と同様に、今回のデッキには「裏」がある。わずかに見える――もし映画なら、ここでカメラがズーム・アップするだろう――《奸謀》だ。

 もちろん普通の「同盟者」デッキとして対戦相手を打ち倒すことはできる。しかし《奸謀》とのワンツー・パンチが決まれば、ゲームは突然終わりを告げるのだ。

 まずは、《変わり樹のレインジャー》。

変わり樹のレインジャー

 例えば同盟者を指定して《奸謀》を置き、続けて《変わり樹のレインジャー》を戦場へ投入する。すると2/2の狼が生み出され、《変わり樹のレインジャー》に+1/+1カウンターが置かれるだろう……ところが、生み出された狼も「同盟者」であり、《変わり樹のレインジャー》の能力が再び誘発する! もう1体2/2の狼が生み出され、《変わり樹のレインジャー》にはもうひとつ+1/+1カウンターが置かれ……うん、もうどうなるか予想がついたね。好きなだけ2/2のトークンを生み出し、《変わり樹のレインジャー》のサイズを上げられるのだ。

 もうひとつ、コンボがある。それは《修復の天使》だ。なるほど、《修復の天使》が今回のデッキにぴったりなことは、一見すれば分かるね。この3/4瞬速の飛行持ちはよく知られていて、大好きな人も多いはずだ。その上、彼女はインスタント・タイミングで同盟者の能力を誘発させてくれる。

 だが、ちょっと違うな。今回のデッキの《修復の天使》には、私がこれまで見たこともない珍しい相互作用があるのだ。

 《奸謀》は、「ただ単に」選んだクリーチャー・タイプを与えるだけではない。《異種移植》と違い、元のタイプを失わせるのだ。そう、普通の《奸謀》デッキなら、これは大して問題にならない。しかし、《修復の天使》の能力には、ある特殊な文言が含まれているのだ。

 自身を何度も「明滅」させたりある種のコンボを生み出したりしないように、《修復の天使》は自身を対象に取れないようになっている。普通なら「あなたがコントロールする『他の』クリーチャーを1体対象とし、それを追放する」とするだけで良かったのだが――それでも自身のコピーを生み出すだけで無限ループが発生してしまうため、私たちは他の解決法を探した。やがて誰かがその答えにたどり着いた――「天使でない」という一文だ。

 だがしかし、どうにかして《修復の天使》のクリーチャー・タイプを変えることができれば……そう、《修復の天使》は自身を何度も「明滅」させることができるのだ。

 さらに、そのクリーチャー・タイプが同盟者であったら……自軍すべての同盟者が、何度も能力を誘発させる。

 ドーン。コンボ成立だ。

 さて、今回のデッキはどう調整されるだろうか? 見ていこう!

デッキ詳細

 今回のデッキにおける「真の同盟者」と、控えに残されるものはどれだろう? カードを1枚ずつ通してみて、残すものと抜くものを確認しよう。

ハーダの自由刃
 

 同盟者としては唯一の1マナ域ということで(オーケー、わかってる。もうひとつだけ、「多相」のあいつもいるね――《鱗粉の変わり身》だ)、《ハーダの自由刃》はどんな形のものであれ「同盟者」デッキには採用したい。こいつがある手札は最高のもののひとつであり、逆にこいつが無い場合は「《ハーダの自由刃》があればなあ」と声を潜めることになるだろう。こいつの枚数は絶対に減らせない。

 正直なところ、私はさらに1マナ域を増やしたい。今回のようにマナ・カーブがしっかりしたビートダウン・デッキで最も強力なカードのひとつが、《霊気の薬瓶》だ。

霊気の薬瓶

 《霊気の薬瓶》は今回のデッキにぴったりで、対戦相手が思いもよらないタイミングで同盟者を繰り出して能力を誘発させる、という奇策も打てる。こいつも4枚採用しよう。

 それからもうひとつ、不思議に思われるかもしれないけれど、同盟者じゃないものを加えたい! ちょうど、今回のデッキで大活躍してくれるやつがいるんだ――それは《教区の勇者》だ。

教区の勇者

 ゲーム後半にこいつを引き込んでも同盟者の能力を誘発させられない、という点では、少し使いにくい。が、同盟者たちはみな人間というクリーチャー・タイプを持っているため、1ターン目のこいつは、このデッキで最も強力なカードである《ハーダの自由刃》と同じように使えるのだ。(《奸謀》で同盟者を指定しているときは人間というタイプは失われるけれど、その場合はもう事を成し遂げているだろう) 極めて強力な1マナ域をもうひとつ採用するためなら、少しだけシナジーが薄いことには目をつむることができる。《教区の勇者》は加えたい。

ヘイラバズのドルイド
 

 このカードは、今回のデッキが持つコンボの部分を動かす役目を担っている。実際にコンボの一部となるわけではないものの、そのために大きくマナ加速をしてくれるからだ! 1ターン目《ハーダの自由刃》から2ターン目《ヘイラバズのドルイド》と繋げば、3ターン目には《奸謀》を置く準備が整う。すると4ターン目に対戦相手をコンボで倒せるのだ! 確かに(他に2マナ域があれば、《ハーダの自由刃》の代わりに《霊気の薬瓶》でも可能とはいえ)そこまでの動きはそうそうできない。しかしそれでも、今回のデッキにできる最高の動きであることに変わりはない。《ヘイラバズのドルイド》は4枚だ!

オラン=リーフの生き残り
 

 ああ、まさに古くからの「生き残り」だね。こいつ自身はただの2/2に過ぎないが、その後信じられない速さでサイズを上げていく。こいつを繰り出した次のターンにパワー4で攻撃するのも難しくない、とは言い過ぎかもしれないけれど、パワー3で攻撃するのは実に簡単だ。アグレッシブな「同盟者」デッキにおいて、こいつはまさに必要不可欠なカードだろう。

 私は2マナ域にもうひとつ、《カザンドゥの刃の達人》も採用したい。《ボジューカの盗賊》と比べるとややプレイしにくいマナ・コストだが、それでも採用する価値はある。警戒と先制攻撃はどちらも極めて有効であり、こちらが攻めに向かいながらも対戦相手の攻勢を寄せ付けないのだ。《カザンドゥの刃の達人》も4枚すべて採用しよう。

オンドゥの僧侶
 

 《オンドゥの僧侶》は、とりわけ複数集まれば強力なカードになり得る。ところが、アグレッシブなデッキにおいてはライフを得ることがそれほど必要でなく、むしろ攻撃に使えるだけのサイズが欲しい。《奸謀》を絡めたコンボで無限ライフが決まるのはなかなか素敵だけれど、それが無限に狼を生み出すことやブロック不可になった同盟者で無限のダメージを与えることより良いとは言い難いのだ。

 《オンドゥの僧侶》は、ビートダウンとのマッチアップでサイドボードから入れるなら優れたカードだ。今回はメイン・デッキへの採用を見送ろう。

カビーラの福音者
 

 《カビーラの福音者》はクリーチャーの攻撃を通すのにもってこいのカードであり、さらにその役目を繰り返しこなしてくれる。

 その上なんと、モダン版では《霊気の薬瓶》が加わり、同盟者をインスタント・タイミングで繰り出すことができるのだ! これはかなり使える技術だぞ。対戦相手が攻撃してきた?《霊気の薬瓶》から同盟者を出し、プロテクションを与えてやればいい。同様にして、除去呪文もまともに機能しなくなる。特にコンボを決めるターンには、せっせと準備を進めてきたコンボを守る保険となってくれるだろう。

 どの段階でも欲しいカードではなく、毎ゲームたくさん引きたいものでもないため、私は《カビーラの福音者》を4枚すべて採用することは避けたい。それでも3枚は確保したいね。

ハグラの悪魔信者
 

 デッキにこのカードがあればコンボがもうひとつ増え、それは実に魅力的だ。この《ハグラの悪魔信者》が戦場にいる状態で《変わり樹のレインジャー》か《修復の天使》のコンボを始めれば、対戦相手はあっという間に死に至るだろう!

 しかしながら、それが本当に必要かと言われると、私はそうは思わない。今回のデッキが5マナ域に枠を割ける余裕は少なく、《変わり樹のレインジャー》と《奸謀》だけでもかなりのスペースを取っているのだ。そして、繰り返しになるが、普通はそれだけで十分だ。《ハグラの悪魔信者》のような、攻撃によらない即死コンボまで搭載する必要はないのだ。このカードは抜いて、よりコストの小さいカードのために枠を空けたい。

修復の天使
 

 同盟者を「明滅」させられるだけでも今回のデッキに適していて、その上コンボまで搭載している《修復の天使》を採用するのに、私は大賛成だ。このカードは「瞬速」も持っていることを覚えておくといいだろう。《奸謀》が戦場にあり、対戦相手を仕留める準備が整ったら、攻撃後相手のブロックを見てから《修復の天使》を繰り出せるのだ――うまくいけばそのまま対戦相手を倒せるぞ。《修復の天使》は絶対に4枚採用しよう。

変わり樹のレインジャー
 

 強力な同盟者? よろしい。コンボ搭載? よろしい。5マナというのはやや重いものの、《ヘイラバズのドルイド》が支えてくれるならいくつか採用しても心配ないだろう――《変わり樹のレインジャー》にはそうするだけの強さがある。4枚すべて残そう。

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 さあ、ついにここまで来たぞ! 一風変わった今回の「同盟者」デッキの「真髄」だ。

 《ヘイラバズのドルイド》があれば素早く機能し出し、たとえゲームが膠着しても5ターン目に叩きつければ6ターン目の勝利が期待できる。(あるいは《霊気の薬瓶》の蓄積カウンターが適切な数なら、5ターン目に勝負を決められる)。《奸謀》は、今回のデッキが持つ最高に楽しい部分だ。

 普段私がコンボ・デッキを手がける際にはやらないことだが、実を言うと私は《奸謀》を3枚に減らしたい。今回のデッキに採用された他のカードはそれだけでも十分機能するものであり、初手に《奸謀》が2枚(あるいはそれ以上!)来てしまうとビートダウン戦略に大きな遅れが出てしまうのだ。私としては、《奸謀》が手札に溜まって何度もつまずくくらいなら、たまにコンボでも勝てる安定したビートダウン・デッキに仕上げたい。加えて、マナ・カーブは土地を減らしたいくらい低マナに寄せているため、5マナのカードがいつでも使えるわけではないのだ。《奸謀》は3枚で十分だろう。

 これまでの変更をすべて受け、それからマナ・ベースの割合にも調整を加えた結果、デッキは以下のようになった。

ガヴィン・ヴァーヘイの「奸謀同盟」

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 君たちがちょっと変わったユニークなモダン・デッキを使いたいなら、ここに来たのは正解だったね! 今回のデッキが近いうちに大きなトーナメントを制する、とまでは言えないけれど、それでもひとつの起爆剤にはなるだろう。

「同盟者」デッキのアイデアに感銘を受けた上で《奸謀》にこだわらないなら、マナ・カーブをさらに低く抑え、より実戦的なデッキに変えることもできる。黒のカードは《奸謀》のみなので、その部分を赤に変えて《アクームの戦歌い》を採用するのも簡単だ――あるいはいっそ5色にして、さらに《ボジューカの盗賊》を加えるのもいいだろう。《魂の洞窟》と《霊気の薬瓶》がそれを容易に実現してくれるぞ。

 他にクリーチャーでないカードを検討したい、という意見もあるだろう。《思考囲い》と《流刑への道》の2枚は、モダンに欠かせない優れた選択肢だ。意外なところから挙げるなら、《暴走の先導》が(それから、範囲は狭まるが《ドムリ・ラーデ》も)かなり高い割合でクリーチャーを引き当ててくれるだろう。

 楽しんでくれ!

惜しくも選ばれなかったデッキたち

 今週みんなが送ってくれたデッキには、他にどんな見事な《奸謀》デッキがあっただろうか? 見てみよう!

ネコマタ師範の「部族召喚の奸謀」

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ダヴの「屋根の上の奸謀」

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ブライアン・ニールの「ヒトに近きもの」

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レーネ・エンゲルベルクの「奸謀者たち」

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エリオット・トリェーベンバッハーの「奸謀渦巻く『ゾンビ』」

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ザ・キャビーの「エルフの奸謀」

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ニック・Mの「影生まれの奸謀」

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マイルズ・シャラーの「トリプル・トライバル・トライアンフ」

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ジョージ・ウルフの「メム『ナイト』」

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ライアン・ギャリンジャーの「奸謀トロン」

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(今週のデッキ募集はありませんが、原文・本日(6月3日)掲載分の記事にて、次回記事の話題を選ぶアンケートを行なっております。以下にその翻訳を掲載いたします。 この節の文責・編集 Yoshikawa)

Right into the Blender

 今週はデッキ構築の代わりに、ちょっと変わったことの時間にしよう。

 昨年、「ReConstructed」の1周年記念(偶然にして同時に私の誕生日)として、「トピカル・ジュース」という記事を書いた。私は今年もやりたいと思っていたのだが、非常に重要なエイプリルフールの記事に優先度を取られてしまった。その後は『ニクスへの旅』プレビューに直行、そして新しいスタンダードの興奮、『Vintage Masters』、『コンスピラシー』…

 しかし今は、『基本セット2015』プレビューが始まるまでに小休止がある! そういうわけで、2週間後(翻訳掲載は4週間後)、「トピカル・ジュース」をやろうと思う。

「トピカル・ジュース」という記事は見慣れないかもしれないが、2005年にマーク・ローズウォーターによって執筆されたこの記事で初登場したアイデアだ(リンク先は英語)。それ以来、数人の著者が自身の企画として行なってきた。ウィザーズで働き始める前に私が手がけた中で最も人気のあった記事のひとつは、2010年に書いた「トピカル・ジュース」だ(興味深いことに、私がウィザーズでまだ働いていないにもかかわらず、そこで働く人の観点から書かれている:リンク先は英語)。そして昨年も同様の記事を書いた

 ご存じないなら、「トピカル・ジュース」の流れをご説明しよう。私がマジックに関連する話題のリストと、そうでない話題のリストを提示する。皆さんにしていただくのは、どれが一番好きかの投票だ。そして、私はそれぞれのリストで最も評を集めた話題を選び、何らかの形でその両方を含み、混ぜ合わせた記事を書く。

 そして当然ながら、これはデッキ構築に関する記事なので、すべてのマジックの話題はすべてデッキ構築と戦略に関連するものになる。今回は昨年の各カテゴリで上位5つに入ったものをリストに入れようと思う(すでに記事を書いた「インターネット・ミーム」は除いた:リンク先は英語)。そしてそれぞれに5つの新しい話題を入れ、どうなるか見ていこう!

 投票の準備はいいかな? こちらがその選択肢だ!

(編訳注:以下は選択肢の日本語訳です。投票は英語記事のページからお願いいたします。)

マジックの話題

  • コントロールデッキの構築
  • 私が予選を抜けたときのデッキ
  • 有名なマジックのアドバイス
  • メタゲームとの格闘
  • プレイテストを通じたデッキの改善
  • マナ・カーブ
  • 私のオールタイム・ベスト・デッキ
  • サイドボーディング
  • 私のプロツアー予選の日々からの物語・教訓

マジック以外の話題

  • 世界中をめぐる冒険
  • 家庭での教育
  • ユニークなパーティの作り方・計画
  • 創造的な執筆
  • 敗北と向き合う
  • 『ドクター・フー』
  • お気に入りの映画・テレビ番組
  • 私のお気に入りの格言
  • 見知らぬ人との会話

 とてもエキサイティングだ! 私は「トピカル・ジュース」を書くのが大好きで、今回がどんな結果になるのか見るのが待ちきれない。確かなことはひとつ、今から2週間後(翻訳掲載は4週間後)の記事は見逃せないだろう!

 それまで、この記事について考えたことやコメントがあれば、ぜひ聞いてみたい。気軽にフォーラムへの投稿、私へのツイートの送信、私のTumblrで質問をしてほしい。確かに読ませていただく。

 また来週お会いしよう!

Gavin / @GavinVerhey / GavInsight


(Tr. Tetsuya Yabuki / TSV testing)

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