原文を読む
ほとんどのスーパーヒーローのストーリーでは、悪漢はヒーローを焦らせるものをついには見つけ出し――そしてヒーローが優勢な場面でそれを利用する。その発見とはヒーローの善良な心には友人や家族という弱点が存在するということだ。スパイダーマンであるピーター・パーカーが想いを寄せている女性はメリー・ジェーンだ、と聞いたときの敵役ノーマン・オズボーンが顔に浮かべた笑みの鋭さを、そしてノーマンが彼女の誘拐を企むところをまさに思い描ける。
その後のシーンもある。どうなるか知っているだろう。ヒーローが選択に迫られる。これが最期の選択だ。どちらを選ぶか、スパイダーマン? お前の愛する女性か、それとも助けを求める罪の無い子供で満員のこの電車か?
ディミーアはこのようにして活動する。それらは常に他者を身もだえさせるためのボタンを探している。
それじゃあ私もあなたに尋ねよう。どちらを守るかね、プレインズウォーカー――お前のクリーチャーか、それとも手札かね

良い知らせは、あなたの側からこの最期の選択の強烈な誘惑を行うということだ。対戦相手に選べない選択肢を突きつけよう。いかれたカード・アドバンテージ呪文か、それとも真っ当なコントロール奪取かね? どっちでもいいさ!
序盤では、対戦相手は代償を支払いたいだろう。そしてそれは絶好だ。これによりさらなる除去呪文や《至高の評決》といったカードをうまく掘り当てられる。そして、終盤では、対戦相手はまずもって捨てるのに必要な2枚の手札を持ってさえいないことがしばしばあり、その代償を支払いたくとも支払えない。
それで、どんなデッキにこのカードは適するだろうか?
第一に、これは速攻あるいは中速デッキが他のクリーチャー・デッキに対して用いる類のカードだ。それらの対戦では頻繁に消耗戦になりがちで、クリーチャーを奪うことになっても、対戦相手の手札を失わせつつ高笑いしながらさらにカードを引くかのいずれで転んでも、かなり良い感じだと言える。
では、どのようなクリーチャー・デッキに対して有効だろうか? そうだな、〈魂の代償〉はとりわけ緑のクリーチャー・デッキに対して効果的だ。それらにはコントロールを取り戻すために良い方法がほとんど無く、その上マナエルフや《遥か見》による序盤のマナ加速のために手札を消費してしまうので、事態は悪化する一方だ。相手が《スラーグ牙》をプレイした場合、まさにそれを完全に奪うことも可能だろうし――代償を支払えるとしても大抵その2枚は非常に大事なカードだろう。
私がこのようなカードを採用したい別種のデッキはコントロール・デッキだ。クリーチャーを出されてそれを殲滅した後に出される、《スラーグ牙》のような除去しづらい脅威の存在はこちらの動きを阻害する。〈魂の代償〉はその脅威を取り除くのみならず、5/3クリーチャーによるビートダウンという脅威を支配する側に立たせる。
とりわけ、対戦相手が(支払う手札があった場合に)代償を支払うことを選んだなら、それに対応して《スラーグ牙》をインスタント呪文で除去することで、より有利になるような取り引きができる。つまり、結果としてあなたは3/3トークンと、追加のカードを2枚を得て、さらに対戦相手の《スラーグ牙》が消えてなくなる。実にお得だ!
そして、もちろん、《スラーグ牙》以外のクリーチャーに対しても同様に強力だ。毎ターン対戦相手とカードを使いあっている場合、これは単に直前に出されたクリーチャーに使いたいカードだ――とりわけ《スフィンクスの啓示》を探すのに手一杯なら。
それで、今日私が考察したいデッキはどんなものか? まあ、今日は2つの選択肢のうちの後者をちらりと見てみたい。コントロール・デッキだ! ギルド門侵犯後のスタンダードの提案を垣間見てみよう。
アンジェリカの「ニコル・コントロール」
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よろしい、(いくつかのアーティファクト・マナによって白をタッチした)グリクシス(青黒赤)・コントロール・デッキか――これは〈魂の代償〉をメインに据えるにふさわしい題材のように思える! もっと詳しく見ていこう……
その戦術とは
ほとんどのコントロール・デッキと同様に、このデッキは脅威に対応するため、ゲームの序盤には暇があったらカードを引くことに注力している。《イゼットの魔除け》や《火柱》のような軽い除去呪文が序盤のクリーチャーを寄せ付けない。(さらに《火柱》は、《墓所這い》や《ゲラルフの伝書使》のようなカードが戻らないようにもしてくれる。)
しかしながら、伝統的なコントロール・デッキにありがちでなく、このデッキを独創的にしている2つの要素に注目したい。
1つ目は《金粉の水蓮》というマナ・エンジンだ。《金粉の水蓮》はあなたのマナを5マナから8マナへとすっ飛ばし、6ターン目にいくつかの極めて強力な呪文を唱えられるようにしてくれる。《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》だってちょうど戦場に出せるマナだ! しかし最も重要なのは、私の見解としては現行スタンダードにおいてまったくもって過小評価されているコントロール・カードがここにあるということ。それは《ラクドスの復活》だ!
誰もが今のところ《スフィンクスの啓示》を信頼しており――そしてそれには十分な理由がある。しかしながら、それらのコントロール・デッキが取りがちな行動とは山ほどの呪文を唱えることだ。手札の1〜2枚のカードを保持し――そのうち1枚は《スフィンクスの啓示》だが――アンタップを迎え、X=4〜5ぐらいの《スフィンクスの啓示》を唱え、次の《スフィンクスの啓示》もそう遠くは無いものとなる。そしてその獲得されたゲーム上の優位は打開しがたい。
ところが、もし《ラクドスの復活》を唱えて対戦相手の手札が2枚のうちに《スフィンクスの啓示》を捨てさせたらどうなる? たとえ少々のカードを引くことが出来る程度に唱えられるだけのマナが残っていたとしても、全力の《ラクドスの復活》ならその手札のすべてのカードを仕留めることが可能だ。私はスタンダードが推移するにつれ、《ラクドスの復活》がより多く見られるようになることを期待している。
2つ目の興味深いエンジンは新しいギルド門侵犯のカードで、〈夜翼の呼び声〉という。

それはコントロール・デッキに合わないように思えるかもしれない……トークンを生み出して即座にそれに暗号化できると気づくまでは。つまり

で、ダメージを与えるたびに自分のコピーを生み出す1/1を得るわけだ。対戦相手があなたの除去呪文から逃れようと歯を食いしばって耐えているうちは、これは実際手に負えなくなるエンジンの類だ。加えて、白青を基盤とする代わりに、このデッキはグリクシスを選択しているので、《至高の評決》によって自分のクリーチャーを巻き込むこともない。
これはこのデッキが欲しいカードの類だろうか? まあ、確かにやってみる価値はある。最大の問題は、投入するだけの余裕があるかどうかだ。
そしてそうできるかどうかについて、すべてのカードを調べていこう!
デッキ詳細
《竜英傑、ニヴ=ミゼット》、《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》、そして《黄金夜の刃、ギセラ》
《黄金夜の刃、ギセラ》の白マナ・シンボルについて最初は少々戸惑うかもしれないが、《金粉の水蓮》によって容易に白マナを生み出せる。つまるところ、これらのうちどれを使って勝ちたいのか、が問題となる。
7枚もの勝ちカードはこのようなデッキには多すぎると私は思う。1〜2枚以上を必要とすることはめったにないだろうから、それらを序盤に複数枚引きたくはないということになる。
さらに私は別の理由によってこのデッキにクリーチャー・重いプレインズウォーカーが多数必要になるとは思わない。それは長期戦で追加されていくダメージによってそのまま勝てるからだ。デッキの《ラクドスの復活》と《忌むべき者のかがり火》により、そのゲーム中に対戦相手はそれらの呪文から軽く10点以上はダメージを受けてしまうだろう。そうなれば、さらに致死量の《ラクドスの復活》の準備を視野に入れられるし、わざわざクリーチャーを唱える必要もない!
さて、あなたは右下に1つか2つの数が印刷されている数個のパーマネントを維持し、そしてたとえ相手が《スラーグ牙》を6回戦場に出したとしても、維持していたパーマネントだけでゲームを終わらせるつもりだろうと私は思っている。だがしかし、私はこのようなパーマネントの数を減らそうと考えている。
私が維持したいカードは2枚の《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》だ。それは彼が単にゲームを終わらせるだけでなく、このデッキが苦手とするパーマネント・タイプに対処できるからだ。(《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》は《拘留の宝球》されるので、できるなら先に《ラクドスの復活》を使っておくのがオススメだ。)《金粉の水蓮》があるのでちゃんとプレイするのもとっても簡単だ。
次いで、私はそれ以外のフィニッシャー2種を1枚ずつに減らすつもりだ。それらはどちらも異なる状況で異なる方法により役立つし、どちらかといえば同じものを2枚引くよりはそれぞれを1枚ずつ引きたい。
上で言及したように、大量マナ加速はこのデッキにとって莫大な恩恵となる。それは巨大な《ラクドスの復活》やプレインズウォーカーをあなたの手札から繰り出させる。
これら2種のうち、私は実際のところ《彩色の灯籠》はそれほど必要ではないと思う。《黄金夜の刃、ギセラ》を使うためには《金粉の水蓮》の補助があれば十分だし、《マナリス》部分には実際そそるものがない。たまには、《彩色の灯籠》《金粉の水蓮》《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》と3ターンで繋がるかもしれないが、そういった鬼引きのために《彩色の灯籠》を用いる価値は無い。
一方で《金粉の水蓮》は、さらに枚数を加えたい。4枚は初手に複数来て序盤の動きが遅れそうなのでやや過剰だが、できれば5ターン目にはプレイしたい。そのため3枚が望ましいと思う。
《イゼットの魔除け》には万能の広い守備範囲がある。小さいやつの除去、カードを探す手助け、あるいは大呪文から打ち消し呪文で身を守ることだ。私はこういったカードを普通は沢山引きたいとは思わない(とりわけ、これのカードより分けは助けになるとしても繰り返したいものではない)のだが、これはこのようなデッキにおいて明確に用いたい類のカードだ。除去できる範囲を広げたいので、4枚ではなく3枚にしたい。
《墓所這い》への対策は――ことのほか単体除去に依存するこのデッキにとっては――極めて重要だ。これは私が心酔しているカードでもなければ、これが弱く感じる多くの対戦もあるが、長期戦での《墓所這い》問題を緩和する助けになるように1枚は引き当てたいので、2枚投入したい。
カードを追加し始める時には私はこの方針に立ち返るが、ともあれ私はこのようなコントロール・デッキにおいては除去を絞らず対策を幅広く持つのが好みだと述べておく。私はたいていの場合、同じ除去を2枚引くよりは異なる除去を1枚ずつ引きたい。そうすることにより、様々な脅威に直面したとしてもそれに対する最適な除去呪文を見つけるより良い機会がある。《火柱》はその総合的な除去群に望むカードの1枚だ。
これらはこのデッキにおける主要なドロー呪文のうちのいくつかだ。このコントロール・デッキに十分なドローがあることは重要だ――特にこのデッキは《スフィンクスの啓示》を使えないからね。(アーティファクト・マナから《スフィンクスの啓示》を唱えることは理屈では可能だ――しかし入れるなら4枚だし、それはちょっと手を広げすぎだ。)
《熟慮》は序盤の引きを安定させる良い方法で、私は2枚の投入については気にならない。この種のカードは多く引きたいとは思わないが、2〜3ターン目にクリーチャーを除去する必要が無い場合に、さらに何か行動できるようにするのには重要で、《熟慮》はそれを立派にやり遂げてくれる。
《禁忌の錬金術》はライブラリーの上を少々掘り進んで特定のカードを見つける助けになり、幅広く様々なカードを持つデッキの動きを整える点で良い相性だ。《ラクドスの復活》のようなものを準備したい場合に、欲しいカードをすべて見つける助けとなる。これは私がこのようなデッキで少量加えたいまた別の種類のカードだ。そしてこのデッキの投入候補である〈ディミーアの魔除け〉を伴うことで、掘り進める行為が不可欠な場合に〈ディミーアの魔除け〉もさらに助けとなるため、この効果を多くは必要としない――したがって、これを2枚、〈ディミーアの魔除け〉を1枚と分けて投入したいと思う。
このカードはコントロール・デッキにおいて非常に興味深い。4マナ1/1飛行は大流行するようなものではないが、しかしこれに暗号化が繋がれば毎ターン無料のブロック要員(あるいはもしかしたら攻撃要員)となる。上で言及したように、着実に対戦相手のクリーチャーを除去してこれで攻撃していけば、手に負えない存在となる。
しかしながら、これはやや遅くそして脆い。しばしばこれは《ラクドスの復活》の前に唱えがちなので、対戦相手はその時点では除去を持っている。《ラクドスの復活》後は、もっと良い選択肢がある。何より命取りとなったのは、これが〈魂の代償〉と同じマナ・コスト域だということだ。悪いね〈夜翼の呼び声〉――できたらまた今度!
通常は、私はビートダウン・デッキで用いるほどにはコントロール・デッキにおいての《忌むべき者のかがり火》は評価していない。初手にあると弱く一気にカードを複数引く場合もいまいちで、そして対戦相手本体へのダメージはあまり重要ではない。
けれどもこのデッキでは、対戦相手本体へのダメージが関係してくる。またドロー呪文の1つに《熟慮》があるので、一応対戦相手のターンに《忌むべき者のかがり火》を奇跡で打てる機会はある。私は《ミジウムの迫撃砲》が多くの状況で――とりわけこのデッキは中量級クリーチャーを除去する点で穴があるので――より良いと思うが、だが2枚の《忌むべき者のかがり火》をデッキに維持したい。長期戦において対戦相手を焼ききるためにデッキにX呪文を限界まで保つことが大切だ。
《対抗変転》は良いカードではあるが、今のメタゲームでは墓地が非常に重要な資源なので、むしろ《雲散霧消》を用いたい。私は打ち消し呪文を使えるようにしておくのが好みなので、ここを単純に入れ替えておきたい。
先に記述したように、《ラクドスの復活》はこのデッキの戦略における重要な部分で、ほとんどのゲームで1枚引きたい。私は4枚投入する気満々だったが、メインデッキは3枚にして、その上で本当に欲しいと望むバント(緑白青)・コントロールとの対戦のために4枚目をサイドボードに入れる。
デッキに様々な除去呪文を備えておくのが私の好みで、またこれはとりわけ好みな大型クリーチャーを除去できるものの範疇だ。とはいえ、それがインスタント速度のものならば、だが。クリーチャーに対するソーサリー速度での回答についてはすでに〈魂の代償〉がカバー済みだ。全然手札を捨てたくはないし、対戦相手の手札に対処するための《ラクドスの復活》もすでにある。ここには他の除去呪文を考えるつもりだ。
代償を支払えるように
いくつかのカードを外したことで、カードを投入できる枠が与えられた。加えることとなったカードを見ていこう!
現行のスタンダードで青いデッキを使っているなら、実際に考慮する必要がある2体のクリーチャーは《ボーラスの占い師》と《瞬唱の魔道士》だ。それらは非常に優秀であり呪文との作用がある。結局のところ《ボーラスの信奉者》を安心して使えるほど呪文が多くならなかった一方で、明確に2枚の《瞬唱の魔道士》を望む。
序盤に除去呪文を二度使うにしても対戦相手へのとどめとしてX呪文を再利用するにしても、《瞬唱の魔道士》はこのデッキの様々な呪文との相性が良い。
これについては上で散々話したので、改めて多くは語らない。カード・アドバンテージ・クリーチャーに対処し、そして対戦相手の勝ち手段を借り受けるにせよ大量のカード・アドバンテージを得るにせよ、これはちょうどこのデッキにとても適する。
《ラクドスの復活》をプレイした後のために時折保持しておきたいということは心に留めておくように。《ラクドスの復活》で対戦相手の手札を1枚のみにしたとしても、相手はおそらく最良のクリーチャーを残すだろう……そこで〈魂の代償〉で奪えるよう準備を完璧に!
このデッキは数枚の《熟慮》と《禁忌の錬金術》によってカードを入れ替える助けを持つが、しかし実際に手札の枚数を増やせるものを持っていない。すぐに私は数枚カードを引ける助けとなるものを求めた。《思考を築く者、ジェイス》から[-2]能力を2度起動するだけだとしても、このデッキにとっては十分助けとなる。その上、《思考を築く者、ジェイス》の能力によるカードの束分けは対戦相手を苦悶させ身もだえさせるもので、それはつまり今回のプレビュー・カードのテーマに沿っているってことだ!
柔軟な除去
最初からこのデッキには何種かの除去呪文がある。今までにそれらについておおよそ言及してきたが、再びさっと語りなおそう。
〈ディミーアの魔除け〉はクリーチャーを除去できるだけでなく、デッキをちょっと先まで掘り進めることも(あるいは対戦相手が必要なカードを引かないようにも)できる柔軟性に富んだ追加カードだ。ソーサリーを打ち消す能力はそのおまけとして素敵な要素だ。
《ミジウムの迫撃砲》はさらなる中量級クリーチャーに対処するための助けとなる素晴らしい除去呪文だ。加えて、このデッキは《至高の評決》を採用できないので、ついでに《至高の評決》の代役も演じる。
とはいえ、《ミジウムの迫撃砲》が明らかに除去できないクリーチャー、速攻持ちの《雷口のヘルカイト》は恐ろしい。ちょっと追加の万能除去を備えておくため、《究極の価格》を1枚加えた。
それで最終的なデッキリストはこうなる。
ガヴィン・ヴァーヘイの「代償コントロール」
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これがグリクシス・デッキの大いなる出発点だ。スタンダードにおいて《スフィンクスの啓示》を使わないデッキは厳しい――だが《ラクドスの復活》はそれに対する偉大な解答だ。マナ加速と呪文一式の混合により、このデッキはまさに大損害をもたらす。さらにこれは《スフィンクスの啓示》と《ラクドスの復活》両方を備えたバージョンを試す価値もありそうだ――エスパー基盤(白青黒)に赤を散らせばマナ基盤はおそらく安定するだろう。
私はこのデッキが多くの2枚投入カードを持っていることに言及しておかなければならない。通常私は2枚積みは嫌いなのだが、この場合は、希望するカードのうまい調和を実現するために他のカードと共に採用することで非常に多くの分割が起こった。そしてそれに《瞬唱の魔道士》が合わさることにより、除去呪文の分割は実に有意義となる。

〈魂の代償〉 アート:Steve Argyle
惜しくも選ばれなかったデッキたち
私は毎週多くのデッキリストを受け取り、そしてその多くには新しいアイデアについて調査するだけの価値がある。そのいくつかをご覧あれ!
A Haydenの3色「先端生物学者」コンボ
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古屋真斗のエスパー・スピリット
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ホセ・アルベスの暗号潜み
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ラヒル・カーンの黒青緑ライブラリー破壊
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(以下のデッキ募集部分は、原文・本日掲載分の記事から収録しております(訳文は次々週2月12日掲載予定です)。 この節の文責・編集 Yoshikawa)
カナディアン・スタンダード
あとたった2週間で、マジックのプレイ世界の焦点はプロツアー「ギルド門侵犯」に移ることになる。この、スタンダードを舞台に行われるプロツアーは、『ギルド門侵犯』の新しいカードをたっぷりと詰め込んだショーケースになるだろう。君たちは、プロたちよりも早くこのフォーマットを攻略できるだろうか? やってやろうじゃないか!
フォーマット:スタンダード
デッキの制限:デッキの制限:競技を念頭に置いたデッキで、もしプロツアーに参加するとしたら使いたいもの。
締め切り:2月4日(月)午前11時(日本時間)
すべてのデッキリストを英語で、reconstructeddecks@gmail.com へメールでお送りください。デッキリストの提出時には、以下のようなフォーマットで入力してください。
Gavin Verhey's Awesome Deck for Awesome People(ローマ字氏名+'s+デッキ名・英語)
Standard(形式)
59 Island(枚数とカード名・英語で)
1 Forest(以同
今週もデッキリストを reconstructeddecks@gmail.com に送る、ということに気をつけてほしい。技術的問題により通常どおりにデッキリストを受け取ることができないので、当面はこのアドレスに送っていただきたい。
今回は、競技的な観点からスタンダードを見ていこうと思う。どのデッキがメタゲーム的な正解なのか? どのようにサイドボードすべきか? どの『ギルド門侵犯』の新カードがプレイされるようになるか? これらすべての質問が、今から2週間後に提起されるだろう。
それまで、気軽にフィードバックを送ってほしい! ツイートを送ってくれてもフォーラムへの投稿でも、読むことをお約束しよう。
それではまた来週会おう!
Gavin / @GavinVerhey
(Tr. Yuusuke "kuin" Miwa / TSV testing)