Round 7 Feature Match: Fire Beat v. Wrath of God

更新日 記事 on 2015年 12月 30日

森慶太

Draft Coverage

信下淳 VS Kung Larn Yan

Pheldagriff 入りの超本命デッキと対戦することとなった信下は、信じがたい事故の前に為す術も無く轟沈。Kung は Reef Shaman でもって色マナの不安定さをより深刻な問題とさせ、その間にビートダウンに成功したのだった。 ほぼノーコメント。

Wrath of God 1-0 Fire Beat

池田剛 VS Yeung Sun Kit

Yeung 少年、"I play"と宣言した上で、"Are you OK ?"と池田にマリガンチェックを促す。それを受けて、池田は悲惨なハンドをライブラリーに混ぜ合わせて無言でシャッフルを開始。すると、何故かそれを見ていた Yeung 少年もシャッフルを開始・・・

ヘッドジャッジがやってきて、1 Game Loss の裁定。

Yeung 少年、これで完全にパニックモード。
どうやらフューチャーマッチ初体験とのことで舞い上がってしまっているらしい。
もちろん百戦錬磨の池田がこんなチャンスを見逃すわけが無く、ここぞと猛ラッシュをかけていったのだった。

Foul Presence のエンチャントされた Urborg Shambler 、Dodecapod 、Lord of the Undead 、Tahngarth 、Shivan Zombie という大群でもってサンドバッグを殴りたい放題といった様相。

Yueng「えーと。・・・死にました」

Fire Beat 1-1 Wrath of God

塚本俊樹 VS Ip Chi Wai

制空権を支配した塚本が一本先取して迎えた Game 2。
ここぞという場面で塚本のデッキが「鬼回り」を見せつけたのだった。

最序盤、IP の Alpha Kavu と Pincer Spider という布陣に Putrid Warrior 、Phyrexian Rager でもって応戦した塚本。
IP のこれみよがしな 2 体突撃→ Spider を Putrid Warrior と Phyrexian Rager の 2 体でブロック→ダメージをスタック(2point→Putrid Warrior)してからの Fleetfoot Panther 召喚という戦略も Exclude でもってご破算とし、Tidal Visionary 召喚→ Silver Drake 召喚(Gate:Visionary)と繋げてアタッカーの確保にも成功したのだった。

IP は憮然とした表情であり、しかもハンドもバカ正直なほど「まあまあ以下」な内容であった。塚本は手札に Dromar's Charm を用意した上で余裕綽々でビートダウンを開始。Kavu Climber に対抗する手段としても Nightscape Familiar をトップデッキし、オーバーキルな Yawgmoth's Agenda までをドロー。Ip はもちろん無駄ヅモの連発で、決死の Dueling Grounds をエサとした Orim's Thunder キッカーでの Drake 除去に挑戦するも、もちろん Charm でもってカウンターされてしまって・・・はい、おしまい。

ちなみに、たったこれだけのことが行われる間にジャッジが 2 度もやってきて「遅すぎますよ」と苦言していたというくだりもあり、塚本が本調子であることの証左足り得るものであったかもしれれない。

Fire Beat 2-1

通算 6-1

Josh Bennett「俊樹って、プレイが滅茶苦茶遅いから記事書くのには楽だねえ。でも、なんであっさり勝てるトコでもったいつけんだろ。セットランドし忘れたりしたのって・・・あれはファン・サーヴィスなのかな?」

ちなみに、Anchans はこのラウンドにもあっさりと勝利して Pole to Win でのベスト 8 入りを確実とし、Finkel 率いる Antarctica がまさかまさかの 3 敗ラインに埋没していってしまったのもこのラウンドのことである。