アメイジング・メイズ

更新日 Reconstructed on 2014年 9月 10日

By Gavin Verhey

When Gavin Verhey was eleven, he dreamt of a job making Magic cards—and now as a Magic designer, he's living his dream! Gavin has been writing about Magic since 2005.

原文を読む

 『ラヴニカへの回帰』がローテーションを迎えてスタンダードから去る前に、もう一度この次元でパーティを開催するというのはどうだろう?

 パーティの主役候補はたくさんあるね。ラクドス教団は血に塗れた素晴らしいときの過ごし方をよく知っているし、イゼット団はいつだってまったく新しい仕掛けを隠し持っている。ディミーア家だってパーティを開けるさ――彼らはラヴニカ一のナイトクラブを持っているんだから。

 だがそれでも、ラヴニカを送り出すということを突き詰めるなら、その次元の中心であり心臓でもある場所を差し置くことはできないだろう。すべてのギルド門が通じるあの場所を。

 その場所とはもちろん、《迷路の終わり》のことだ。

その戦術とは

 ああ、そうとも。《迷路の終わり》だ。今回のデッキに《濃霧》やそれに極めて似通ったカードが過剰なほど採用されているのは、もはや驚くことじゃないかもしれない。(この「迷路」は、ラヴニカ次元の中でも最も「霧に隠された」部分であるのは間違いないからね)。

迷路の終わり》 アート:Cliff Childs

 今回のデッキは「ターボ・フォグ」デッキ(リンク先は英語)のような動きをする。《濃霧》やその類のカードを駆使し、攻撃を無力化し続けるのだ。そこへドロー・カードとライフゲインが加われば、いかにアグレッシブなデッキが猛攻を仕掛けようと危険はないだろう。

 今回のデッキの最終的な勝ち手段は……「ギルド門」だ。《迷路の終わり》と《はじける境界線》によって、「ギルド門」は最大限の働きを見せてくれる。こういった攻め方には、多くのコントロール・デッキが苦戦を強いられるはずだ。イヴァン・フロック/Ivan Flochの用いた「白青コントロール」のようなデッキが苦手なら、今回のデッキが実に強力な切り札になるだろう。

 その通りだとも――勝利にクリーチャーは必要ない。この一風変わった戦略は攻撃に次ぐ攻撃をすべて無力化し、《濃霧》の束を補充し続け、そして土地によって勝利を掴む。たしかに普通じゃない……でも強力だ!

 今回のようなデッキの鍵となるのは、その効率をより高めることだ。足りないものは何だろう? より良い動きはないだろうか?《濃霧》系のカードと《迷路の終わり》を採用するのはひとつ決まりとして、それらを最適に運用するには何が必要だろうか? より詳しく見ていこう!

デッキ詳細

 デッキに残すべきものと、このままでは迷路で見失ってしまうものはどれだろう? カードを1枚ずつ通して見て、確認しよう!

門を這う蔦

 ああ、がんばり屋のちびっこ蔦じゃないか! デベロップ中ずっと、私はこいつに夢中だったのを覚えているよ。もちろんこのセットの発売後もね。良い時間を過ごしたなあ。

 今回のデッキでは、無数の「ギルド門」を持ってくることが第一の目標だ。それはそうなのだが、実は、土地を置くことについては他のカードだけでも十分だと私は感じている。ひとたび《迷路の終わり》が機能し出せば、毎ターン確実に土地を置くことが極めて容易になるのだ。

 私としては、土地を手に入れる手段ではなく、デッキのスピードを上げるものを加えたい。今回のデッキでは「タップ状態で戦場に出る」土地を使わなくてはならないため、動きに遅れが出やすいのだ。もはやすっかり目新しさはなくなったけれど、《森の女人像》が大きな助けになるだろう。こいつは序盤に現れる厄介なクリーチャーをブロックしつつ、マナ加速を行ってくれる。《森の女人像》をフル採用しよう。

 となれば、彼女の最大のパートナーの話をしなくちゃ始まらないね。そう、《クルフィックスの狩猟者》だ。《森の女人像》と《クルフィックスの狩猟者》の2枚はスタンダードでも指折りの強さで、緑のデッキのほとんどに使われている――それもうなずけるってもんだ。

 今回のデッキでは、この可愛らしいエンチャント・ケンタウルスが、まさにこれしかないほどぴったり合う。《迷路の終わり》を用いることでシャッフルの機会が多いため、ライブラリーの一番上を確認し直しやすく、欲しいものが手に入りやすいのだ。その上、《迷路の終わり》を起動してそれを再び置くことで、毎ターン2点のライフを得ることもできる。「ターボ・フォグ」的なデッキがアグレッシブなデッキに敗れる場合、最も多いケースのひとつは、火力で焼き尽くされるというものなのだ(だから、ライフを火力圏外に持っていけるものはぜひ加えたい)。さらに、1ターン早く土地を確認し、それを仕分けることで得られるカード・アドバンテージもまた、最高だ。マナフラッドも今回のデッキの負け筋になり、《クルフィックスの狩猟者》はそれを和らげる助けとなるのだ。

 リスクはないのかって? まあ、あるね。対戦相手が手札に抱えている《究極の価格》や《破滅の刃》が効くクリーチャーを差し出すことになってしまう。「ターボ・フォグ」は元来、そういう除去呪文を対戦相手の手札で腐らせることができる、という強みがあるはずだ。

 それでも、対戦相手がゲーム序盤をクリーチャーの除去に費やして他のことをしないなら、それはそれでいいじゃないか。単体除去に対するガードが下がったとしても、ライフゲインとドローの質の向上は欠かせない。《クルフィックスの狩猟者》4枚で決まりだ!

古術師

 《古術師》は、なかなか他にはできない仕事をこなしてくれる――すなわち、必要なときに《濃霧》やドロー・カードを手札に戻せるのだ。

 たしかにこういった効果が今回のデッキでうまく働くことには私も同感だが、しかし本当に欲しいカードは《古術師》ではないように思う。4マナにしてはサイズが小さ過ぎるし、戻せるカードが1枚だけというのも気になるところだ。そこで、ぜひこの枠に採用してみたいカードがある。《再供給》だ!

 《古術師》にもう1マナ足すだけで、《再供給》は1枚多く手札に戻せる――この1枚の差が、実は大きいのだ。さらに、《再供給》ならどんなカードでも回収できる――つまり、今回のデッキの肝である「ギルド門」が捨てさせられても、あるいは単に《クルフィックスの狩猟者》を再展開したい場合でも、助けになってくれるのだ。私は《再供給》を3枚採用したい。4枚フル採用だと「供給過多」な手札になってしまう可能性があるものの(それから《濃霧》を使えるだけのマナを残してプレイする必要があるため、《再供給》は実質6マナか7マナのカードになるけれど)、ゲーム中を通して複数枚引いても困らないはずだ。

濃霧》、《拠点防衛》、《ドルイドの講話》、《暴動鎮圧

 ああ、戦略の鍵となる《濃霧》たちだね。

 もちろん今回のデッキのゲーム・プランに欠かせないものはあるけれど、疑問もある――これ全部が必要だろうか? この組み合わせが最適なのだろうか?

 《濃霧》。すべての原点であるこの1枚は、絶対に残したい。こいつはわずか1マナで攻撃をシャット・ダウンし、プレイヤーやプレインズウォーカーに与えられるダメージを軽減し、そして名前が《濃霧》だ。(《濃霧》をデッキに入れなきゃ、「霧」を使ったジョークが言えなくなるじゃないか)。

 これに続いてデッキに残す候補は、どれもやや拮抗している。《ドルイドの講話》と《拠点防衛》は、今回のデッキでは基本的に同じカードだ(それでも、《ドルイドの講話》の方がちょっとだけ良いかな。ほら、例えばクラーケン・トークンで一気にゲームを終わらせるチャンスがあったりね――詳しくはもう少し後で話そう)。《暴動鎮圧》は3マナかかり白マナも要求される、とコストの面で劣るものの、ライフゲインというそれに見合うだけの強みもある。

 《濃霧》系のカードの枚数が16枚というのはやや多いと私は思う。ゲーム序盤には、《濃霧》系のカードが力を発揮できるように別のことをする必要があるのだ。したがって、《濃霧》系のカードは14枚に減らすのが良いだろう。それから、こういったデッキを使うなら、《霊気渦竜巻》を2枚採用したい。ちょっとコストが重いけれど、プレインズウォーカーを守ることもできるし(ここにも伏線が!)、対戦相手に恐怖を植え付けることもできるのだ。ほら、こんな言葉があるじゃないか。「一度《霊気渦竜巻》を使ったら、デッキに入っていると知られる。けれど、《霊気渦竜巻》を打たれた側は、一生それを考慮しなくちゃならない。」

 結論としては、《濃霧》4枚、《ドルイドの講話》4枚、《暴動鎮圧》3枚、《霊気渦竜巻》2枚、《拠点防衛》1枚だ。《暴動鎮圧》は4枚フル投入の必要がないように感じる。なぜなら、《暴動鎮圧》は他よりややコストが重く、守りを安定させるにはゲーム序盤に使える《濃霧》系のカードをしっかりと確保することが大切だからだ。そのため、《拠点防衛》も1枚残している。必要になればもう1枚採用するかもしれないし、火力が多い環境なら《暴動鎮圧》を加えるかもしれない。それでも、まずはこの形で満足かな。

発掘された道しるべ

 《迷路の終わり》のテーマにふさわしい1枚だね。しかしながら、デッキの戦力としてうってつけとは言えない。とりわけクリーチャーを増やした今となっては、こいつよりもっと優れたドロー・カードがあるはずだ。

都の進化

 勝つために必要なターンを最後まで待たずに済むように、勝利への道を後押ししてくれるものはかなり大切だ。《都の進化》はその手助けになってくれる。カードを何枚かもたらすだけでなく、さらに土地をプレイできる枚数を増やしてくれる献身ぶりは、今回のデッキに欠かせないだろう。

 さらに、これ以上に良いカードが他にもある。

 それは、大きな影響を持つプレインズウォーカー、《荒ぶる波濤、キオーラ》だ。彼女はクリーチャー1体を封じ込め《濃霧》的な働きをすると共に、《探検》も使いこなす。《クルフィックスの狩猟者》との相性も抜群で、ライフを得る機会と土地を見つける機会が増えるだろう。そして《迷路の終わり》による勝利の道が閉ざされても、彼女の最終奥義が別の勝利手段となるのだ。

(対戦相手の多くがそのことに気づかないみたいだけれど)《荒ぶる波濤、キオーラ》を守るすべは《濃霧》と《霊気渦竜巻》しかない、ということには気をつけるべきだろう。それでも彼女は単体で強く、ゲーム後半には《濃霧》でしっかりと彼女を守る用意が整うため、きっとその仕事を成し遂げてくれるはずだ。

 もうひとつ私が加えたいのは、《スフィンクスの啓示》だ。この信じられないほど強力なドロー・スペルは一気にライブラリーを掘り進めることができ、必要なカードと火力圏外に逃れられるほどのライフ(とりわけ重要なのは、《アスフォデルの灰色商人》の圏外にも逃れられることだ)を確保することでゲーム中盤を制圧するだろう。一度《スフィンクスの啓示》入りの形を使ってしまうと、それなしには今回のデッキを使えないほどだ。もはやお馴染みの《スフィンクスの啓示》から《スフィンクスの啓示》という連鎖だけでなく、《スフィンクスの啓示》から《再供給》という動きも極めて強力だ。《荒ぶる波濤、キオーラ》と《スフィンクスの啓示》を加えることで、今回のデッキは一気に強化されるはずだ。

 ドロー枚数の多い呪文はもうひとつ採用しておきたいし、その枠にふさわしいカードではあるから、《都の進化》は残すつもりだ。それでも、中心を担うのは《荒ぶる波濤、キオーラ》と《スフィンクスの啓示》になるだろうね。

予想外の結果

 なんて……予想外な!

 《濃霧》系のカード満載のデッキにおいては、こいつは何もしないことが多い。土地を引き当てれば展開を早める可能性がある、というのは悪くないけれど、ハズレを引くことがあまりに多いため、私としてはこういったカードに興味を惹かれることはないかな。

クルフィックスの指図

 ほぼすべての「ターボ・フォグ」デッキにとって、こいつは必ず採用されるカードであり、その戦術になくてはならないものだ。過去を遡って見ても、「ターボ・フォグ」は《濃霧》系のカードの流れを保つために《吠えたける鉱山》系のカードを頼りにしてきた。

 ここで秘密を打ち明けよう。実は今回のデッキは、厳密に言うなら「ターボ・フォグ」ではない。私が今回のデッキをそう呼び続けてきたのは、あらゆるところで《濃霧》の話をしたいという欲求を満たすためだったのだ。(私が話したいことに勝る話題なんてないからね)。

 今回のデッキは、《濃霧》を用いるものとしては異質だ――《迷路の終わり》で勝利するまで8ターン連続で《濃霧》系のカードを繋ぎ、《スフィンクスの啓示》を繰り返し放つ、というものだ。《濃霧》を維持する手段は他にあるため、多くの「ターボ・フォグ」デッキと異なり、対戦相手の手札まで充実させるのは望ましくないのだ。今回のデッキが持つ戦略は、より積極的なものであると言える。

 君たちの期待を大きく裏切るかもしれないけれど、今回は《クルフィックスの指図》を抜いてしまうつもりだ。こちらがすでにドローの質を保証してくれるツールを多く持っているというのに、対戦相手のドローを増やしてやる必要はないのだ。

はじける境界線

 《迷路の終わり》を勝ち手段に据えることで得られる大きな利点のひとつは、呪文の枠を食うような勝ち手段を搭載せずに済むことだ。結果的に、《はじける境界線》を採用するとその意図を潰してしまい、通常の「ターボ・フォグ」で《霊異種》などを数枚採用するのと同じことになる。ときに《悪夢の織り手、アショク》が立ちはだかり、こちらの「ギルド門」を捕らえて《迷路の終わり》戦略を壊滅させることもあるだろう。そうなってしまっては、あとは《荒ぶる波濤、キオーラ》の最終奥義に望みを託すしかなくなる。それでも私は、(サイドボードはさておき)メイン・デッキを洗練させるためならその問題を受け入れてもいいと思う。

 さらに、これもメイン・デッキを洗練させるという観点から、「ギルド門」をすべて1枚ずつに減らしたい。このままでは大量の「ギルド門」を持て余すため、アンタップ状態で戦場に出る土地を増やすという選択肢を持つことが極めて有効なのだ。たしかに、《悪夢の織り手、アショク》が厄介だね。でも私は、対戦相手の《悪夢の織り手、アショク》が同じギルド門を2枚引き当てないことを祈るくらいなら、いっそ割り切って1枚ずつにするよ。それから、《門を這う蔦》を抜いた今、土地をもう少し増やすのが好ましいね。

 ここまでの変更をすべて受けて、デッキは以下のようになった。

 このデッキは、バーン・デッキをはじめとするアグレッシブなデッキの数々に対する備えをしっかりと築いている。とはいえ、プレインズウォーカーに対する解答は多くないから、それらの最終奥義には気をつけなければならない。プレインズウォーカーを意識するなら、《解消》や《拘留の宝球》、あるいは《サイクロンの裂け目》を試すのがいいだろう。

 残りわずかとなったこの環境でのフライデー・ナイト・マジックに持っていきたくなるような心躍るものを探しているなら、このデッキが面白いんじゃないかな。これだけカード・プールが大きい環境だからこそ、《濃霧》が活躍する可能性がある。再びこういったデッキが君たちの前に現れるまで――楽しんでくれ!

惜しくも選ばれなかったデッキたち

 《濃霧》は好みじゃないけれど、ラヴニカの勇退を飾るものを探しているって? ぜひ以下のどれかを試してみてくれ!






Title:ヴァン・マモハンの「シミック・アグロ」
Format:スタンダード

(土地20)
4 ヤヴィマヤの沿岸
4 繁殖池
2 マナの合流点
8
2

(クリーチャー30)
4 雲ヒレの猛禽
4 エルフの神秘家
4 実験体
4 円環の賢者
2 漁る軟泥
4 カロニアの大牙獣
4 反逆の混成体
4 霧裂きのハイドラ

(呪文10)
4 かき集める勇気
2 セテッサ式戦術
4 シミックの魔除け






Title:イーヴォ・ワーナーの「これが最後の世紀の実験」
Format:スタンダード

(土地25)
2 奔放の神殿
2 天啓の神殿
2 神秘の神殿
2 蒸気孔
2 繁殖池
2 踏み鳴らされる地
4
5
4

(呪文35)
4 世紀の実験
4 激情の耕作
4 予言
3 茨潰し
3 マグマの噴流
3 流浪
3 都の進化
4 圧倒的な波
3 イゼットの魔除け
2 神々の憤怒
1 心理のらせん
1 サイクロンの裂け目



Title:スガワラ ショウタの「BECK! BECK! BECK!」
Format:スタンダード

(土地25)
4 ヤヴィマヤの沿岸
4 神聖なる泉
4 寺院の庭
4 繁殖池
3 平地
3
3

(クリーチャー16)
4 衆生の熾天使
4 オレスコスの太陽導き
4 エルフの神秘家
4 練達の生術師

(呪文19)
4 急報
4 三つぞろいの霊魂
3 貪る光
4 急速混成
4 唯々+諾々


Title:マクスキュズィーの「狂気は捨てず」
Format:スタンダード

(土地24)
4 欺瞞の神殿
4 湿った墓
8
6
2 変わり谷

(クリーチャー13)
2 ダクラの神秘家
4 群れネズミ
4 地割れ潜み
3 概念泥棒

(呪文23)
2 急かし
4 思考囲い
4 無駄省き
3 血の署名
3 究極の価格
2 精神腐敗
4 囁く狂気
1 リリアナ・ヴェス


Title:マチダ タカヒロの「5点ダメージの大祭」
Format:スタンダード

(土地26)
7
7
4 悪意の神殿
4 血の墓所
4 変わり谷

(呪文34)
4 騒乱の大祭
4 究極の価格
4 破滅の刃
4 爆発の衝撃
4 野生の勘
2 悲哀まみれ
4 溶岩の斧
4 激憤の泉
4 ラクドスの魔鍵


(以下のデッキ募集部分は、原文・本日(9月9日)掲載分の記事から抜粋・収録しております。 この節の文責・編集 Yoshikawa)

 それでは、新しいスタンダード・フォーマットに目を向ける時だ! 『タルキール覇王譚』のカードで、デッキを組みたくてうずうずするものはあったかな? ぜひそれを見せてほしい!

フォーマット:スタンダード
デッキの制限:なし!
締め切り:9月17日(水)午前10時(日本時間)
投稿方法・投稿先reconstructeddecks@gmail.com 宛にメールにて。

 デッキリストは、最初の行に「あなたのローマ字氏名+'s+デッキ名(英語)」、それに続いて各行に1種類のカードを、「枚数(半角数字)」+「半角スペース」+「カード名(英語)」の形式で、以下のように入力していただきたい。

12 Mountain
4 Satyr Firedrinker
3 Ash Zealot
4 Lighting Bolt
(以下同様)

 カードの枚数と名前の区切りには半角スペース以外のものを使わないでほしい――「4x Lightning Bolt」などのように。整った書式のデッキリストは、読みやすく、このコラムに取り上げやすくなる。書式が崩れたリストはおそらく受け付けられないだろう。(デッキリストを読めないことには、それについて語ることもできない!)

 また、今週についても、デッキは reconstructeddecks@gmail.com 宛に送っていただきたい。現状ではバグがあり、私のウィザーズでのアドレスへ送られたデッキリストを見ることに問題が生じているためだ。

 カードギャラリーですべてのカードが公開されるまで待っていただいてかまわない。締め切りは1週間後ではないので、全カードを見るまで待つ時間がある。もちろん、すでにエキサイティングなデッキを組んでいるのなら、今すぐ気軽に送ってくれ!

 この記事について考えたことや質問があれば、ぜひ聞いてみたい。気軽に私へのツイートや、私のTumblrでの質問として送っていただければ、必ず拝見する! 皆さんの考えを知ることはいつも素晴らしい。

 次回から、「ReConstructed」は正式に『タルキール覇王譚』のデッキ構築に取り組み始める! 私はこの世界に飛び込み、近くのイベントに向けて準備をしているであろう皆さんの新デッキについて語れることが楽しみでならない。それまでは、残るプレビューシーズンを楽しんでほしい。

 また次回お会いしよう!

Gavin / @GavinVerhey / GavInsight

(Tr. Tetsuya Yabuki / TSV testing)

(編訳注:次回の「ReConstructed」の翻訳掲載は9月23日(原文9月9日掲載分)となります。次週9月16日には、デッキ募集のみを掲載する予定です。)

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