異常なほど豊かなマナを持つ次元シャンダラーでは、カロニアの未開地からテューンの王国、ザスリッドの影、ヴァルカスの山峰、そして絶海の孤島であるイーヴォ島まですべての場所で、魔力が絶え間なく流れています。そこは、かつてオナッケと呼ばれるオーガによる文明の本拠地でした。彼らはその次元の豊かなマナを利用して絶大な力を持つアーティファクトを造り出すことに長けていました。今、この稀な次元の住人は、絶え間なく進化を続けその世界を消費し尽くす脅威となっている種族、スリヴァーの高まる集団意識との戦いを強いられています。