ウィザード、メイジ、スペルスリンガーの皆さん注目!間もなくやってくる『ストリクスヘイヴンの秘密』では、多元宇宙中の優れた学者が集まり、世界中のマジック・プレイヤーのもとで呪文を放ちます。2026年4月17日からお近くのゲーム店で開催されるプレリリースに参加し、思い出に残る実地調査に出かけましょう。宿題は早く済ませるに越したことはありませんからね!

プレリリース・パック
(シルバークイル)
プレリリース・パック
(プリズマリ)
プレリリース・パック
(ウィザーブルーム)
プレリリース・パック
(ロアホールド)
プレリリース・パック
(クアンドリクス)

プレリリースの受付時に、あなたは『ストリクスヘイヴンの秘密』のプレリリース・パックを受け取ります。各プレリリース・パックはストリクスヘイヴンの5つの大学がテーマになっています今回のプレリリース・パックの内容は以下の通りです。

  • 『ストリクスヘイヴンの秘密』プレイ・ブースター 5パック
  • 『ストリクスヘイヴンの秘密』大学テーマのブースターパック 1個
    • 大学テーマのブースターパックには、それぞれその大学の2色のカードが封入されています。
  • フォイル仕様のプロモカード 1枚
  • デッキボックス 1つ
  • スピンダウン・ライフカウンター1個(その大学をテーマにしたもの)

プレリリースでは、プレリリース・パックの中身と基本土地を使って40枚のデッキを組み上げます。その後、他のプレリリース参加者たちと和やかに交流を楽しみながら対戦します。プレリリースはカジュアルでリラックスした雰囲気の中で行われるイベントです。ぜひ気軽に質問したり、新しい戦略を試したりしてみましょう!

それでは早速、「『ストリクスヘイヴンの秘密』プレリリース入門」の講義を始めます。この記事では、デッキ構築のやり方や『ストリクスヘイヴンの秘密』の中核となる戦略、そしてプレリリースをたっぷり楽しむためのヒントをお届けします。プレリリースは2026年4月17日開幕です。『ストリクスヘイヴンの秘密』は現在、お近くのゲーム店Amazon、その他マジックを取り扱う場所にて予約受付中です。お近くのゲーム店のプレリリースへの参加登録もお早めに。


プレリリース・デッキの作り方

今回のプレリリース・パックは、ストリクスヘイヴンの5つの大学がテーマになっています。各大学はそれぞれ、マジックの5色のうちの2色と結びついています。それぞれが独自のテーマや戦略、美学を持っています。どの大学でも十分に戦えるデッキを構築できるため、どの選択肢も不正解にはなりません(期末試験とは違います)。

『ストリクスヘイヴンの秘密』プレリリース・パックには、その大学をテーマにしたブースターパックが1個同梱されています。そのパックには、その大学の色に合うカードが封入されています。例えば「ウィザーブルーム」のプレリリース・パックを受け取った方は黒や緑のカードが手に入りやすく、楽しくも不気味な研究に役立つというわけです。プレリリース・パックの配布については、プレイヤーが選べる店舗もランダムに配布される店舗もあります。詳しくはお近くのゲーム店までお問い合わせください。

0007_MTGSOS_Main: Antiquities on the Loose 0097_MTGSOS_Main: Ral Zarek, Guest Lecturer 0180_MTGSOS_Main: Colorstorm Stallion

さて、まずはプレイ・ブースターと大学テーマのブースターパックを開封したら、ぜひデッキに入れたい強力な脅威を見つけましょう。「脅威」となるカードは、その名の通りゲームを脅かす力を持ったカードのことです。巨大なクリーチャーやバリューを生み出すプレインズウォーカー、それから「ミスティカルアーカイブ」のド派手なソーサリーなどが当てはまるでしょう。脅威となるカードはレアや神話レアに多いため、パックを開けるときに注目してみてください。

あなたのプレリリース・パックの色に合う脅威が1枚か2枚は見つかるはずです。『ストリクスヘイヴンの秘密』では特にサポートを受ける2色の組み合わせが5種類あり、1色を決めれば残る1色の候補は2つに絞られます。例えば1色目に青を選んだ場合は、もう1色は赤(と組み合わせて「プリズマリ」)か緑(と組み合わせて「クアンドリクス」)にするのが良いでしょう。まずは最高の1色を決めて、残るカードプールから2色目を決めるようにしましょう。

0006_MTGSOS_Main: Ajani's Response 0083_MTGSOS_Main: Foolish Fate 0192_MTGSOS_Main: Grapple with Death

次に重視すべきは「除去」です。除去手段となるカードは対戦相手の繰り出すカードへの回答となり、それらを戦場から取り除いたり、そもそも戦場に出ることを防いだりします。ダメージを与える効果や麻痺カウンターを与えるカード、クリーチャーを直接的に破壊する呪文などが主な除去手段の例となるでしょう。

ただし対戦相手もまた、除去呪文をしっかり搭載していることをお忘れなく。以下に、『ストリクスヘイヴンの秘密』の主要な除去呪文を掲載します。プレリリースではデッキ構築中でもゲーム中でも参照できますので、対戦相手のデッキに入っている除去を予測してみましょう。対戦相手がプリズマリなら、《白熱した口論》が入っているかもしれませんね。

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主要な除去呪文を見るにはマナ・シンボルをクリック

0006_MTGSOS_Main: Ajani's Response 0018_MTGSOS_Main: Harsh Annotation 0028_MTGSOS_Main: Rapier Wit 0031_MTGSOS_Main: Shattered Acolyte 0034_MTGSOS_Main: Stand Up for Yourself

脅威と除去を見つけたら、これでデッキ構築に必須のものは揃いました。脅威と除去と土地で、デッキの半分以上は埋まるでしょう。デッキの色も決まったので、あとはマナ・カーブに気をつけるだけで完成です。

『ストリクスヘイヴンの秘密』のマナ・カーブ

「マナ・カーブ」は、 マジックのリミテッドにおいて特に大切な知識の1つです。それはデッキのカードのマナ総量のバランスを取るのに役立ちます。ゲーム序盤に呪文を唱えられるよう低コストのカードも必要ですし、ゲームを決めるための高コストのカードもしっかり確保しましょう。シールドのデッキでは平均的に、以下のようなマナ・カーブになります。

マナ・カーブ

  • 1マナ:1~2枚
  • 2マナ:7~8枚
  • 3マナ:5~6枚
  • 4マナ:3~4枚
  • 5マナ:2~3枚
  • 6マナ:0~1枚
  • そして土地17枚!
0026_MTGSOS_Main: Primary Research

カードのマナ総量は、そのカードのマナ・コストにあるマナ・シンボルの数でわかります。例えば《一次調査》のマナ・コストは{4}{W}なので、マナ総量は「5」となります。

0023_MTGSOS_Main: Joined Researchers 0068_MTGSOS_Main: Spellbook Seeker

今回特筆すべきは、「準備済状態である呪文」を唱えられるようになる《一心同体な研究者たち》のようなクリーチャーです。それらは柔軟に扱えるため、マナ・カーブに含めない方が良いでしょう。なんといっても、呪文にも唱える者が必要ですからね!準備済状態の呪文は、マナ・カーブに含めるカードではなく起動型能力のように考えましょう。

0043_MTGSOS_Main: Divergent Equation 0167_MTGSOS_Main: Wild Hypothesis 0204_MTGSOS_Main: Molten Note

それから、変数Xを持つ呪文を理解するのにあなたがクアンドリクスの神童である必要はありません(もちろんそうであれば有利ですが)。呪文の中には、マナ・コストに{X}を含み、さまざまなマナ総量で唱えられるものがあります。それらをマナ・カーブに含めるときは、それを何マナで唱えることが多いかを考えながら配置しましょう。《野生の仮説》の本来のマナ総量は1ですが、これは多くのゲームで{2}{G}で唱えたいところでしょう。それなら、マナ総量3のカードとして扱うべきです。

『ストリクスヘイヴンの秘密』のドラフト・アーキタイプ

『ストリクスヘイヴンの秘密』 で登場する5つの大学は、それぞれがセット全体に広がる独自の戦略を持っています。その戦略は、「ドラフト・アーキタイプ」と呼ばれます。あなたの大学のドラフト・アーキタイプを意識しながらデッキを構築することで、その戦略をサポートしたり勝利へ導いてくれたりするカードを見つけられるでしょう。また、各アーキタイプはそれぞれ『ストリクスヘイヴンの秘密』のメカニズムを1つテーマにしています。イベントの前に知識を深めておきましょう。

以下に『ストリクスヘイヴンの秘密』のドラフト・アーキタイプをご紹介し、それぞれのキーカードやそのアーキタイプのデッキを組む際のヒントをお届けします。いわばマジックのシラバスですね!

Draft Archetypes

シルバークイル:即妙アグロ白マナ・シンボル黒マナ・シンボル

0170_MTGSOS_Main: Abigale, Poet Laureate 0227_MTGSOS_Main: Snooping Page

機知に富んだカードの数々は、クリーチャーを対象に取ることを求めます。《差し挟み》のようなコンバット・トリックでクリーチャーを補強し、除去呪文で対戦相手のクリーチャーを対象に取って辛辣な言葉を浴びせましょう。シルバークイルのデッキを構築する際は、対象に取られるクリーチャーと対象に取る呪文のバランスを慎重に取ることが求められます。《容赦なき妨術士》のような準備済状態の呪文が特に貴重なものになるでしょう。

プリズマリ:演目呪文披露青マナ・シンボル赤マナ・シンボル

0223_MTGSOS_Main: Sanar, Unfinished Genius 0229_MTGSOS_Main: Spectacular Skywhale

もっと大きく、もっと創造的に、もっと派手に。「演目」メカニズムは、あなたに数多くのインスタントやソーサリーを唱えることを求めます。5マナ以上の呪文を唱えれば、その創造的な挑戦に見合う恩恵を得られることでしょう!このアーキタイプでは高コストの呪文を扱うため、《抽象の描画魔道士》や《有頂天の瞬間》のようなマナ加速手段も欲しいところです。また、マナ・コストに{X}を含むカードも効果的でしょう。序盤に唱えても終盤に唱えても、あなたの「演目」カードを支えてくれます。

ウィザーブルーム:ライフ獲得大群黒マナ・シンボル緑マナ・シンボル

0199_MTGSOS_Main: Lluwen, Exchange Student 0207_MTGSOS_Main: Old-Growth Educator

あなたがライフを得たことを参照する「注入」メカニズムで、あなたの生を対戦相手の死に変換しましょう。最も手軽にライフを得られるのは邪魔者・トークンです。攻撃で対戦相手にプレッシャーを与えながら、「注入」の誘発にも役立つでしょう。《害獣育てのナマケモノ》と《交換留学生、ルーウェン》はどちらも、邪魔者・トークンの調達に優れています。どこで見つけてくるのかは聞かないでくださいね。

ロアホールド:フラッシュバック発掘赤マナ・シンボル白マナ・シンボル

0198_MTGSOS_Main: Kirol, History Buff 0204_MTGSOS_Main: Molten Note

「フラッシュバック」を持つ呪文で対戦相手を過去へ送り、歴史に埋もれさせましょう。《決闘の駆け引き》を手札から唱えて、その後墓地からも唱えるなど、呪文を駆使するのが重要です。《過去の追求》でバリューを得るためにフラッシュバックを持つカードを捨てても、それは墓地から唱えられます。《オーリンの歴史家》や《駐屯地を掘り起こす者》のような考古学者のチームを結成し、あなたの墓地からカードが離れると誘発する能力で勝利を掴みましょう。

クアンドリクス:増分価値緑マナ・シンボル青マナ・シンボル

0237_MTGSOS_Main: Tam, Observant Sequencer 0190_MTGSOS_Main: Fractal Tender

緑のクリーチャー+青の呪文=強力なドラフト・アーキタイプ!「増分」メカニズムを持つクリーチャーには、あなたがそのクリーチャーのパワーやタフネスよりも大きなマナ総量を持つ呪文を唱えると+1/+1カウンターが置かれます。序盤に《立方体群棲》を展開し、高コストの呪文でカウンターを増やしていきましょう。このアーキタイプではクリーチャーが驚くほど効率的に育つため、《大界の放浪者、エミル》や《激励する飛行士》のような回避能力も有効です。対戦相手のブロック・クリーチャーを回避してゲームを勝利に導きましょう。


皆さんの授業は、2026年4月17日よりお近くのゲーム店にて開催される『ストリクスヘイヴンの秘密』プレリリースから始まります!マジックの学習年数に関わらず、近くのゲーム・コミュニティとともにキャンパスへ通うチャンスとなるでしょう。今すぐお近くのプレリリースへ参加登録し、ストリクスヘイヴン魔法学院の席を確保しましょう。

『ストリクスヘイヴンの秘密』は、2026年4月24日発売です。このセットは現在、お近くのゲーム店Amazon、その他マジックを取り扱う場所で予約受付中です。