形成師

更新日 Magic Story on 2017年 9月 27日

By R&D Narrative Team

コパラ

 ここが始まりの地。

 水かきのない足が最初の跡を泥に記すよりも早く、私達はイクサランの水に泳ぎ、耳を澄ましていた。九の支流は秘密の名を教えてくれた。代わりに私達は、必要時にのみそれを求めることを約束した。根の間へと足を踏み入れながら囁きかけると、それらは身をくねらせて道をあけた――私達が主だからではなく、私達だけが尋ねる方法を知っていたために。私達は風に、波に、もつれた枝へと語った。必要に沿うようにそれらを形成し、私達もまた形成を受けた。

 先にこの地にいたのは私達であることを獣使いらは忘れてしまい、とはいえかつては知っていた。血吸いと略奪者らは、おそらくは、決して知ることはない――とはいえ彼らもまた、私達が覚えている多くの物事を忘れてしまっている。

 私達は強く、だが、かつてはそれ以上だった。

 獣使いが来る以前はどうだったのだろう、時折そう訝しむ。私達はこの大地を支配し、かつてはその命運を握っていた。そんな時代に生きていたなら、どんな形成師になっていただろう。奴らが何をしたかを知っていたなら。

 無論、意味のない推論だ。私が真に知るのは今のみ。ティシャーナ師は私にそう教えるべく最善を尽くしてきた。「何故」や「仮に」が川の流れを変えることはない。

 形成師は九人おり、九つの大部族を率いている。支流は優しくもその名を明かし、私達それぞれがその一つと語らい、一つの支流が一つの部族を導く。そう遠くない昔、私は他の名で呼ばれ、それらの川を泳ぐありふれたシャーマンだった。けれどコパラ川が私を選んだ。私以前のコパラを選んだように。だから私はコパラであり、コパラは私なのだ。

 コパラは緩やかな小川。高地から流れ下り、その間に小さな湖を作って辺りを映す。私達もそれと同じ。水が私を見つけたとき、私は瞑想していた。それはそっと近寄って私が座る小さな木立を水で満たし、目を開けると静かな水面に映った自分の姿が見えた。そして、川と私は一つとなったのだった。

 そこに「仮に」の余地はない。私は形成師、これまでも、これからも私が知る唯一の生き方。それを名乗ることを誇らしく思う。私は最年少の形成師、民を統べる偉大な人々の中では最も下位にあたる。まだ沢山学ばなければならない。部族は私を信頼している。他の形成師も私を信頼している。イクサランそのものも、私を信頼している。

 だから私はここ、原初の水源にて、神秘の水中に瞑想している。ティシャーナ師もここにおり、私を導いてくれている。とはいえその身体はずっと高い梢の上に座している。

原初の水源》 アート:John Avon

 全てを感じる――大いなる川、九の支流、遠くにゆらぐ深根の木、穏やかに動く潮流と風。生きた魂がかつて見たことのない場所から発せられ、イクサランの鼓動を感じる。黄金の都オラーズカの落ち着いた爪弾き音を。

 オラーズカの力は他の何とも異なっている。それは風や波、生命の儚い営みや大地のゆっくりとした軋りからは切り離されている。多くの人々にとって多くの意味を持つ物事、とはいえその真実は視界から隠されたまま。だが、そこにあるものは言葉では表せないもの。絶えない鼓動、律動。聞く方法を知る者には、世界を通して聞こえてくるもの。

 一つ、鼓動が飛んだ。

 私は目を開けた。

 そしてティシャーナ師が側で、私を引き戻し、言葉なく思い出させてくれた。その奇妙なものを見て、感じて、映すように――そして大いなる川の水がそうするように、ただこの身を流れ、水路を下り、海へ、あらゆるものがいつか帰る場所へ。

 私は目を閉じた。更に瞑想した。もう一度、鼓動のずれを待ち構えた。それは来なかった。すぐにティシャーナ師の存在が退き、私達の瞑想は終わりとなった。

 目を開けると、自分の身体に戻ってきた。私は川底まで潜り、細泥の雲を蹴り、下から上へと向かった。水源を取り囲む木立の大気は肺での呼吸が必要ないほどに湿っており、とはいえ鰓を通過する霧だけではもたなかった。私は呼吸をした。吸って、吐く――太陽帝国ではこうして集中すると聞いた。水上でも水中でも、私達を確かに支えてくれる技法は、鼓動へと集中することだった。

 ティシャーナ師は曲がりくねり、浅瀬へとゆるやかに向かう枝に沿って降りてきた。その腰は曲がり、顔は皺だらけだった。師は川守の中でも最年長であり、ここの木々の多くが苗木だった頃を覚えているほど長く生きていた。

「感じたのですね」

「はい」 私は頷いた。「あれは一体?」

「無形の騒乱です。イルカが川面に顔を出そうとするも、それができないような。意味は私にもわかりません。ですが……」

 師は言葉を切り、私に話す機会をくれた。ティシャーナ師の下で学び始めた最初の頃、私はこういった沈黙の間、敬意を持って待った。けれどやがて知った。私は答えをわかっている、師がそう思う時、その沈黙はいつまでも続くのだと。

 だから、私は答えた。「ですが、オラーズカと関わりがある」

 オラーズカ。黄金の都。私達が、私達自身からも秘密にし続けると誓った地。

「そしてオラーズカに関わるということは、世界全てに関わるということ」 ティシャーナ師が続けた。

 師は顔を向け、私もそれを感じた――北からの魔力のうねりを。さざ波が密林に走った。大きな集団が動いている、近づいてきている。

 そして彼らは木立の端に姿を現した。二十人ほどの川守り。彼らは私に見えない何かを取り囲むように並んで立ち、それを見張っていた。先頭には彼らの形成師クメーナの姿があった。しなやかで細身、突き刺すような視線と威圧するような態度の男。

 クメーナ川は荒い岩場を素早く駆け下る。それは敵にとっては危険な障害物で、私達にとってすら厄介だった。形成師クメーナもその通りの人物であり、ティシャーナ師を除いては最も力ある形成師だった。

「形成師ティシャーナ」 彼の声が空き地に響き、そして後から気付いたように私へと頷いた。「形成師コパラ」

 師の仲間と私は、水源を取り囲むように並び、見つめて聞いた。

 ティシャーナ師は首をかしげ、私はお辞儀をした。

「形成師クメーナ」 師が口を開いた。「大いなる川があなたをここにもたらすとは、幸運なことです」

「川は我ら全てを導きますゆえ」 クメーナは無感情に言った。その声に敬意はなかった、私達を導く大いなる川にも、形成師にも。

「形成師クメーナ、何があなたをこの水源に?」 師が尋ねた。

 クメーナが配下へ指示すると彼らは分かれ、地面の包みが現れた。いや、包みではない――人間。太陽帝国の兵士。汚れているが無傷で、もつれた蔓で拘束されていた。その両目は憎悪に満ちていた。

「これを捕えまして」 クメーナは吐き捨てるように言った。「大いなる川の西岸にて、その仲間と獣とともにおりました。奴らが何を探しているのかは御存知ですね」

 ティシャーナ師は手を振るった。

「彼らはずっと、オラーズカを探し求めています。川の向こう岸に一人の巡回兵がいるというだけで、彼らがそれを発見したとはとても思えません。血吸いと同じく、熱意は必ずしも成功に繋がるものではありませんから」

 クメーナは捕虜を見た。互いの目が合い、共通の憎悪が完璧に相手を映していた。

「先程と同じことを言え」

 その人間は冷笑し、だが口を開いた。クメーナが彼やその仲間に何をしたのかはわからないが、憎悪の下には恐怖があった。

「幾つもの勢力がオラーズカを目指している。密偵によれば、海賊の船長二人が……信じられない話だが、どうやら真らしい。一人は雄牛頭の男。もう一人はうねる蔓のような髪の女で、一睨みで相手を殺す。女の方は道具を、コンパスを持っていて、女が言うにそれは黄金の都を指しているらしい。あの水上街でべらべらと言いふらしていた」

 集まった川守りの間に呟きが広がった。彼らもまた密偵を放っており、同じ恐るべき話を耳にしていた。だがクメーナはその男を睨みつけた。

「それで?」 要求に、帝国兵はひるんだ。

「我々の一人、太陽帝国の勇士が、黄金の都を暴く魔法を執り行った」 その声には鋭い矜持があった。「あの方は門へ辿り着くだろう」

 クメーナは両腕を広げ、その男へと背を向けた。

「状況は変化しているのです」 彼はティシャーナ師へ向けて、だが大声で話した――木立の全員に聞こえるほどに。「オラーズカが脅かされています。なのに貴女は、何処にあるのかもわからないのに、私達にそれを守れと言う」

 ティシャーナ師は目を狭めた。そして大声を上げはせず、だが彼のそれよりも大きく響いた。師は「轟く声」とも呼ばれており、望むならば囁き声で木々をも倒すのだった。師はごく僅かな突風としてその力を放った。

「オラーズカを悪用する者は全て、全力で防がねばならないのです。それが私達自身であっても」

「もう手遅れです。あの血吸いどもを導く幻視人がいることは把握していましたが、獣乗りにもそれがいるとなっては。そして盗賊どもは道具を持っている。我らは数で遥かに劣り、奴らはかつてないほどに血眼になっています。この流れが続くならば、オラーズカは発見されてしまうでしょう」

「では形成師クメーナ、あなたは私達に何をさせようと?」 師が尋ねた。「どうか、その知を授けて下さいな」

 クメーナは荒々しい流れに泳ぎ、それを知っているのは間違いなかった。彼は続けた。

「時は来たのです。我ら自身が不滅の太陽の力を行使せねばなりません、さもなくばそれが敵の手に落ちるのを見ることになるでしょう。太陽は空から落ち、水は冷え、我らを抱くこの大地は墓となりましょう。今、断固として行動しない限りは。選択の余地はありません!」

 誰もが押し黙った。

 ティシャーナ師は落ち着いていた。確固として、平然と、ひるまずにいた。またも「仮に」が私の心によぎった。仮に私がクメーナと対立したなら? 今そうしなければならないとしたら?

「クメーナ、忘れてはなりませんよ。余所者がオラーズカを発見することが、何故私達の破滅となるのかを」

 ティシャーナ師の声は大きくなるばかりだった。両目は星のようで、声は荒々しい波だった。私は一歩後ずさり、だがクメーナはひるまなかった。

「奴らがそれを悪用するからでしょう!」 彼は苛立ちとともに答えた。「最後の守護者は我らを信じてそれを委ねました。もし余所者の手に渡してしまったなら、それは我らの義務を放棄することに他なりません。奴らは我らと、我らの世界をもまた滅ぼしてしまいます!」

「守護者様は、隠し続けるように委ねて下さったのです」 師の言葉は、暴風雨のように容赦がなかった。「それを使用されないように、です。クメーナ。あなたは立場を忘れてしまっています。我らの義務を忘れてしまっています」

 ティシャーナ師を取り囲む泉の水がうねり始めた。鰓を通過する空気の流れが速まった。今やクメーナも後ずさり、だが集まった川守へ、そして私へと顔を向けた。

「君にはわかるだろう!」 クメーナは私へと言った。「都が敵の手に渡り、武器となればこのような怠惰の論理に意味などない! 我らが民を守るべく手を貸してくれないか?」

 彼は私を見つめていた。ティシャーナ師もまた。

 「仮に」の言葉遊びを大きな声にする時が来た。声明を発し、均衡を破り、決定する声となる時が来た。決断力と公正さを備えるのが指導者であり、私もそうでなくてはならない。

 私の言葉は私自身そのもの。流動的な誠実、平坦で公正。「クメーナ殿の言葉が正しいことは否定できません。余所者が都を奪ったなら、結果は悲劇となるだけです。不滅の太陽はかつてこの大地に破滅をもたらし、私達はかろうじて生き残ったに過ぎません。それを再び用いるのが誰であろうとも、私達が築いてきた全ての終わりを意味するでしょう。私達にとっても、見張りの任務に失敗したことを意味します」

「とはいえ最後の守護者が、私達にそれを用いて欲しかったのであれば、それを直接私達の手元に託したでしょう。不滅の太陽の歴史は、それを誤って用いた者の歴史です。私達だけがこの重責を安全に担い、用いることができると考えるほど私は傲慢ではありません」

「ティシャーナ師の仰る通りです」 私は確信とともにそう言った。「全力をもって、黄金の都が誰かの手に渡ることを防がねばなりません。私達自身も含めてです。そして、そのような力を手にしたいと熱望する者は誰であろうと私は信用しません」

 自分の言葉に皆の誇りを感じた。ティシャーナ師の両目に誇りを見た。だが誤った側を選んだと感じていた。

 クメーナの両目が閃き、そして全てが一瞬のうちに起こった。

 クメーナが片手を振るい、帝国兵はくぐもった悲鳴とともに水面下に引き込まれた。その反抗に加わることは望まず、クメーナの配下は尻込みした。ティシャーナ師の仲間と私は急ぎ木立へ出た。風と水が渦巻いていた。

 師は不意に動きを止めた。一瞬してクメーナもまた。

 何かが胸に引っかかるのを感じた。ある繋がり、弓のように引かれる蜘蛛の糸。しばしの間全員が待ち、感じ、何かが海岸に近づいていることを悟った。

 ティシャーナ師は水面に手を置いた。その目が見開かれた。「船団が海岸に近づいています、クメーナ。あなたが言う侵入者であるなら――」

 クメーナは顔をしかめた。

「私が対処します。ですが貴女がたの戦略では次の数百年を生き延びられはしないでしょう。我らの一人として。警告しましたからね」

 クメーナはその言葉を残し、水と蔓の殻がその周囲に弾けた。魔法の閃きと水のうねりがあり、そして彼の姿は木立から消え、もつれた根とうねる流れに乗って密林の中へと去っていった。

 私は水中へと魔法を届かせ、帝国兵を探した、だが溺れたその身体は動かなかった。

「彼はオラーズカへ?」

 ティシャーナ師はかぶりを振った。

「もし自力でオラーズカを見つけられるなら、既にそうしていると思います。そしてできるとしても、まず競争相手を妨害するでしょう」

「クメーナは道を知っていると思しき全員に接触する、そうお考えなのですね」

「そうです」 師は言った。「私は彼を追うつもりです」

「ティシャーナ様がですか? ですが――」

「確かに私は老いています」その目をきらめかせ、師は言った。「わかっています。ですが形成師コパラ、私はまだ弱ってはおりません。私が行きます。クメーナを上回れるのは私だけでしょうから」

「私も一緒に」

「ここに留まるのです。あなたは我らが民をまとめ、動く備えをするのです。もしもクメーナが、あるいは他の何者かがオラーズカを手にしたなら、それを取り戻すのは我ら全員の力が必要となるでしょうから」

形成師の聖域》 アート:Zezhou Chen

「それは……形成師様、どうか。秘密にされていたのは理由がおありの筈です」

 ティシャーナ師は私の肩に手を置いた。

「クメーナは一つだけ正しいことを言いました。もはや黄金の都を秘密のままにしてはおけないと私も考えます。隠しておけないならば、その力を用いることなく守る知識を、大いなる川がもたらして下さることを望むだけです」

「最高の形成師様ですら持たぬ知識を、ですか」 私は言った。「それを希望と呼ぶことは、私にはできません」

「望むように呼びなさい。前に進む道と、背後には水の流れがあるのですから」

 そして水と蔓が師を包み、木々は敬意をもってその道をあけ、師は姿を消した。

 皆が私を見ていた。

「休息を」 私はそう言った。「ここで起こったことをよく思い返して下さい。明日の朝、全部族に伝令を送ります。形成師ティシャーナ様の言葉通りにします」

 ほとんどの者は同意に呟いた。数人は不満をうめいた。クメーナの配下は既に去りはじめていた。

 足元に根と蔓を放ち、帝国兵の死体を持ち上げさせると水から引き上げて横たえた。ここで育つ木々の滋養となる、それはこの者が望んだ最期ではなかっただろうが、私にできる全てだった。

 私は水源へと潜った。全てを感じた――大いなる川、九の支流、遠くで揺れる深根の木。最高の形成師二人が私から急ぎ離れていく。目の前の密林を曲げては背後にしながら、東を目指している。

 仮に、師に同行していたなら?

 仮に、師が失敗してしまったら?


ティシャーナ

 鰭の膜を風が打ち、最も失望した弟子に近づくと、浅い流れが芳香とともに爪先を流れた。

 クメーナは単純に追うことができた――私達の場所から、この場所へとまっすぐに。クメーナの未熟さはその自意識と同様にわかりやすいものだった。確かに彼は力ある形成師、だが粗雑で単純、そしてその綽名のように性急だった。その力の最高潮にあって、クメーナを彩る表現は自由奔放、情熱、性急といったものだった。クメーナはその全て、だが鋭い刃が彼を危険たらしめていた。私の弟子であった頃、彼はあらゆる限界を試していた。

 弟子の思い出はほとんどが愛おしいもの、だが彼の記憶は頭痛と憤りに縁どられていた。失敗したとまでは言わないが、師としての精一杯だったという所だろう。成熟を教えることはできない。それは築かれるものなのだから。

 目の前には広大な海が広がっていた。美しく、悪意があり、避けるべきもの――私達が好むのは暗く新鮮で、沿岸の過酷な塩気のない水。クメーナは私の前に立ち、両腕を広げ、空と波を扇動して泡立つ乱流へと変えていた。

「千の嵐を千度起こすか、一つの都ただ一度を起こすか」 クメーナは海の咆哮に負けじと言った。「我らが力の使い道としてどちらが良いだろうか? ティシャーナ師よ、どちらが相応しいだろうか?」

「オラーズカを目覚めさせるという選択肢はありません」

 私は彼の呪文を自分のそれに組み込んだ。私の波が敵船を引き寄せ、私の雨が彼らの帆を叩いた。

川の叱責》 アート:Raymond Swanland

「これ以上の生命を危険にさらすのはおやめなさい。偶発に偶発で応えるのはおやめなさい。非道に非道で応えるのはおやめなさい」

 クメーナの呪文が逸れるのを感じた。彼は後ずさり、私の魔力がとても遠くの船を急流に浮かぶ木の葉のように揺らす様に、畏敬とともに前を向いた。

「貴女の技にはいつも敵わない」 彼は言った、静かに。

 私は一隻の船を海から突き出た岩に叩きつけた。

「あなたは自分が年長者よりも賢いと思っていますね。それが敗因となりますよ」

「そして、貴女にとっては年齢がそれとなる」

 肩越しに見た瞬間、クメーナの拳が顔面に叩きつけられた。

 そして全てが暗転した。

(Tr. Mayuko Wakatsuki / TSV Yohei Mori)


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