私たちは常にカードの見直しを行っており、このゲームにおける言語表現や視覚表現を現代のセットにおけるプロセスや配慮、感性に合わせて更新する方法を見つけています。その方針に則り、私たちのゲームを可能な限り包括的で誰でも歓迎できるものにするために、いくつかの変更を予定しています。

12月12日にMTGアリーナにてリリース予定の『タルキール覇王譚』において、ラクシャーサのカードアートを更新されたクリエイティブ・ガイドラインに則った新たなものに変更し、また以下のクリーチャーにおいては「猫」のサブタイプを削除します。

  • 《ラクシャーサの死与え》
  • 《ラクシャーサの堕落者》
  • 《ラクシャーサの墓呼び》
  • 《ラクシャーサの大臣》
  • 《魂狩りのラクシャーサ》(MTGアリーナ限定デジタル・カード)
  • 《市場の支配人、マハディ》

この変更は、『イクサラン:失われし洞窟』におけるオラクル・テキストの更新および次回のGatherer更新にて反映されます。Magic Onlineでは、11月8日に更新予定です。

加えて、いくつかの用語についても変更が予定されています。それには以下の内容が含まれます:

  • キーワード能力「族霊鎧/totem armor」は「陰影鎧/umbra armor」になります。
  • カード・タイプ「部族/tribal」は「同族/kindred」になります。
  • サブタイプ「ナーガ/Naga」は「蛇/Snake」になります。