(編注:発売日の変更を受け、この発表は修正されました。)

10月7日に、マジック:ザ・ギャザリングの「ユニバースビヨンド」と「ウォーハンマー40,000」のコラボが実現し、2つの宇宙が衝突する。テーブルトップ界を象徴する巨人「ウォーハンマー40,000」マジック:ザ・ギャザリングによるコラボでは、4つの統率者デッキと3つの『Secret Lair』ドロップが発売されるのだ。いずれの製品でも、「ウォーハンマー40,000」のグリムダークな物語や印象的なアート、そして戦争中の陣営が、マジックの多元宇宙で表現されるだろう。

W40K Key Art

遠い未来の終わりなき戦争で新たな戦場を支配せよ

友人を誘い、「ウォーハンマー40,000」の伝説のキャラクターを指揮しよう。今回のコラボでは、「ウォーハンマー40,000」の陣営と戦略を可能な限りそのまま表現することを目指した。帝国の部隊を動かすにせよネクロン王朝の復古を掲げるにせよ、ティラニッドの群れを集めるにせよ、ワープの混沌の力を利用するにせよ、きっと人気のキャラクターや戦略を楽しんでいただけるはずだ。

「ウォーハンマー40,000」の世界が初めての方も、新たな統率者やアートを通してその奥深い伝説や素晴らしい物語を味わう絶好の機会となるだろう。

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Tyranid Swarm
「ティラニッドの大群」
 
Tyranid Swarm Collector's Edition
「ティラニッドの大群 Collector's Edition」
Forces of the Imperium
「帝国の諸軍」
 
Forces of the Imperium Collector's Edition
「帝国の諸軍 Collector's Edition」
Necron Dynasties
「ネクロン王朝」
 
Necron Dynasties Collector's Edition
「ネクロン王朝 Collector's Edition」
The Ruinous Powers
「禍つ神々」
 
The Ruinous Powers Collector's Edition
「禍つ神々 Collector's Edition」

今回のコラボでは、カード100枚入りの構築済み統率者デッキ4種と『Secret Lair』ドロップ3種の製品が登場する。マジックが初めての方にご紹介すると、「統率者戦」は超強力な伝説のクリーチャーや戦況を揺るがすプレイ、そして友人との記憶に残る多人数戦に注目した、他にない楽しさを味わえるマジックの遊び方だ。詳しくはこちらをご覧いただきたい。

他のフォーマットでプレイしたい?今回のコラボで登場するカードは、統率者戦の他にレガシーやヴィンテージで使用できるぞ。

コラボ製品の詳しい内容は以下の通りだ:

  • 「Collector's Edition」や、他にない「ユニバースビヨンド・フレーム」を含む、統率者デッキ全4種
    • デッキ:
      • 「ティラニッドの大群(緑青赤)」
      • 「帝国の諸軍(白青黒)」
      • 「ネクロン王朝(黒単)」
      • 「禍つ神々(青黒赤)」
    • 「Collector's Edition」では、カードがすべてこれまでにない「サージ・フォイル」仕様で彩られる。後段に画像もあるのでご覧あれ!
  • 『Secret Lair』ドロップ全3種。詳細は近日中に発表するので、お楽しみに。
    • 『Secret Lair x Warhammer 40,000: Orks』
    • 『Secret Lair x Warhammer Age of Sigmar』
    • 『Secret Lair x Blood Bowl』

コラボ製品『ユニバースビヨンド Warhammer 40,000』の重要な日程

  • プレビュー開始:9月13日
  • Secret Lair ドロップ予約受付: 未定
  • 公式発売日:10月7日

最初のプレビュー

帝国内には「帝国の敵が生きている限り平和は訪れない」という言葉があるが、それでもプレビュー・カードは訪れる!「ウォーハンマー40,000」には奥深い物語があり、それらがカード1枚1枚に込められている。基本土地から統率者戦の主力カードまでどれもイメージを刷新し、印象に残るフレイバーやゲーム体験を提供できるよう厳選されているのだ。

『Warhammer 40,000』の重要な日程やアート、そして最初のプレビューは、先日の「Weekly MTG」にて発表された。

記事でも見たい?以下に掲載しておこう。

Abaddon, the Despoiler

まず現れたのは「禍つ神々」デッキの顔となる《強奪者、アバドン》だ。「滅びをもたらす」という表現も、この有名キャラクターが持つ力を表すにはもの足りないだろう。「ウォーハンマー40,000」の物語でも、アバドンと彼の軍勢は極めて強大な力を持つ。彼らは、〈呪わしき傷跡〉として知られる巨大な歪みの亀裂によって銀河を文字通り2つに引き裂いたのだ。

Blood for the Blood God

「血の神に血を、髑髏の王座に髑髏を」とは、「ウォーハンマー40,000」に登場するコーンのケイオスレギオンが挙げる鬨の声だ。戦いの中で力を引き出す41千年紀のコーンは、戦争に生きる血に飢えた盲信者であり、このカードのメカニズムはそのフレイバーを表現している。このカードのコストは、敵味方問わず戦場で死亡したものに応じて軽減される。まさに「コーンは血がどこから流れているのかを気にしない。気にするのは、血が流れていることだけだ」というわけだ。

Vanguard Suppressor

ヴァンガード・サプレッサーは、「ウォーハンマー40,000」のウルトラマリーン陣営に属する人類の守護者にして、帝国最強の戦士だ。素晴らしいアートに加えて、このカードはトークンに関連する新たなメカニズムを備えている。

《加工》

このプロモカード《加工》は統率者デッキには含まれないが、発売日にお近くのゲーム店を訪れれば受け取れる。(数量には限りがあります。)エキサイティングなこのカードには帝国最強の1人であるベリサリウス・カウルや、「Warhammer 40,000」で最も伝説的なアーティファクトを作り上げた者の姿が描かれている。

最後に、これまでにない「サージ・フォイル」仕様についてはもうお伝えしただろうか?どんな見た目なのかは後日発表するので、お楽しみに!