『Magic: The Gathering®—. Doctor Who™』のサンディエゴComic-Con公開イベントについて
2023年サンディエゴComic-Conで、マジックのデザイナー、ガヴィン・ヴァーヘイ氏が『Magic: The Gathering®—Doctor Who™』で展開される4つの統率者デッキに登場するイラストやカードやメカニズム、そしてそこに含まれる『Doctor Who』の物語や冒険を再現した新しいマジックカードを紹介しました。タイムロードやコンパニオン、得体のしれない世界など、発見が盛りだくさん。ガヴィンの公開イベントを見逃した方も、ご心配なく。その内容はこちらでご覧いただけます。出発だ!
ターディス
ガヴィンは『Magic: The Gathering®—Doctor Who™』の各統率者デッキから一部のカードやイラストについて、それぞれが持つ特色に着目しながら紹介されました。ドクターを中心とする各デッキには共通のプレビューが含まれています。それは「ターディス」です。ターディスだけではありません。トレードマークの青い箱を模した特製ショーケース版もお披露目されました。
「過去からの来襲」
ガヴィンが最初に紹介したデッキは「過去からの来襲」。初代から第8代までの主要ドクターが登場する緑白青のデッキです。数名のマジックのイラストレーターの手により、初代ドクター含む『Doctor Who』の登場人物らの姿が描かれます。
各デッキには、『Doctor Who』の特定のエピソードに焦点を当てた英雄譚がそれぞれ存在します。かの有名な4代目ドクターの回「City of Death/死の都」のイラストを見ることができました。
それぞれのデッキには次元カードも含まれており、プレイヤーは『Doctor Who』の舞台を巡る時空の旅に出てプレインチェイスを遊ぶことができます。まずはすべての始まりに戻りましょう。つまり、「ターディスの実験区画」です。
ついに昆虫・トークンが登場します!しかし、ただの昆虫ではありません。エイリアン・昆虫・トークンです!
タイミーワイミー
9代目、10代目、そして11代目のドクターの冒険はこのマジックの統率者デッキに登場します。「タイミーワイミー」は青赤白のデッキ。Comic-Conではその顔となる統率者《10代目ドクター 》がショーケース版とともに披露され、会場は大盛り上がり。さらにこのデッキの英雄譚の中から、「わかれ道」のエピソードを描写した1枚が披露されました。すばらしい!実に素晴らしい!
物語は息を吞むような素晴らしいイラストによって甦り、ファンが熱狂するキャラクターも数多く登場します。アイコニックなエピソードである「11番目の時間」を描いた英雄譚のイラストも紹介されました。
《バッド・ウルフ・ベイ》は次元カードとして登場。さらにガヴィンはデッキの雰囲気に合わせた食物・トークンも披露しました。
「パラドックスパワー」
緑青赤デッキの「パラドックスパワー」では、12代目と13代目のドクターが主役をかざります。13代目ドクターの「フラックス」に注目した英雄譚、そしてこのデッキに登場する『Doctor Who』のキャラクターの素晴らしいイラストの数々をご覧ください。
さらに、『Doctor Who』世界における動かし難いものが描かれた、新しい次元カードと手掛かり・トークンもガヴィンは披露してくれました。
「悪の支配者」
ドクターをテーマとしたデッキが揃いもそろって時空超えた善行に勤しんでるわけではありません。青黒赤のデッキ「悪の支配者」はドクターたちが長年対峙してきた、あの悪党が主役です。デッキの1枚目は、ダーレクをマジックにもたらしたカード。
デッキに含まれる次元カードの中には、なんとドクターの墓が登場するものまで!最後にガヴィンはダーレクのトークンを披露してパネルを締めくくりました。
これらのデッキは2023年10月13日に公開され、今すぐご予約いただけます。これらの統率者デッキはAmazon、お近くのゲーム店、その他マジック:ザ・ギャザリングの製品を扱う販売店にてご予約ください。