『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』のメカニズム
皆さん、カワバンガ!甲羅を背負ったヒーローたちが、刺激的な仲間や素敵な武器、そして恐るべき敵を引き連れて、あなたの目の前へやってきます。あなたのお気に入りのキャラクターが、あなたのデッキに入るのを心待ちにしていますよ。ここで『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』のキーワードやその他メカニズムを見ておきましょう。カードを手に入れたときに甲羅で殴られたような衝撃を受けないように。なんだか難しそう?大丈夫、すぐに甲羅でダメージを出せるようになりますよ!ちょっとベタすぎる?つまり良いカードが甲羅に詰まっているというわけです!きっとあなたも、タートルズと遊ぶのが大好きになるでしょう!
ミュータンジェン
もしタートルズを変異させた始まりの液体がなかったら、彼らの人生は違ったものになっており、私もここでフット団テーマのセットについて書いていたでしょう。「ミュータンジェン」は、あなたのクリーチャーがさらなる潜在能力を発揮するのを助ける、新しい種類のトークンです。
ミュータンジェン・トークンは、「{1},{T}, このトークンを生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。起動はソーサリーとしてのみ行う。」を持つアーティファクト・トークンです。もちろんマイキーはちょっと変わっているので、+1/+1カウンター1個では満足できず、もう1つおまけしてくれます。あなたのクリーチャーを大きくするという明らかな利点に加えて、他にもこのセットにはアーティファクトをコントロールしていたり、あなたのコントロール下でアーティファクトを戦場に出したりすることで恩恵を得られる手段があります。ミュータンジェンはそのすべての役に立つのです。
隠密
「カワバンガ!」と声を上げながら敵へ向かっていくシーンは映画でもコミックでも映えますが、敵がこちらに気づかない方が良いときもありますよね。「隠密」 は、呪文を唱えるための代替コストをもたらす新規キーワード能力です。
隠密コストで呪文を唱えられるのは、あなたのターンの戦闘フェイズ中のブロック・クリーチャー指定ステップの間でブロック・クリーチャーの指定が完了した後だけです。隠密コストで呪文を唱える場合、インスタントを唱えられるときならいつでも唱えられます。つまり他の呪文や能力に対応して唱えることもできます。代替コストの一部はキーワード「隠密」の後に書かれています。《下水道侍、レオナルド》の場合は{2}{W}{W}です。しかし隠密には、もう1つ支払うコストがあります。あなたがコントロールしていてブロックされていない攻撃クリーチャー1体をオーナーの手札に戻すのです。
オーナーの手札に戻るのはコストの一部であるため、対応してその攻撃クリーチャーを取り除くことはできません。その隠密呪文に対応できるようになる頃には、もうそのクリーチャーはオーナーの手札に戻っています。
隠密を持つ呪文がクリーチャー呪文であるなら、そのクリーチャーはタップ状態かつ、手札に戻したクリーチャーが攻撃していた先を攻撃している状態で戦場に出ます。これは隠密(と以前の「忍術」)特有のルールであることにご注意ください。通常は、クリーチャーが攻撃している状態で戦場に出る場合、そのクリーチャーが攻撃するプレイヤーやプレインズウォーカー、バトルはあなたが選びます。クリーチャーを戻すことであなたの盤面の状況が一歩後退するかもしれませんが、強力な「戦場に出たとき」の能力を再び使えるようになる利点もあります。もちろん、隠密を持つ呪文のマナ・コストが少なくなるのも利点ですよね。さらに、ブロック・クリーチャーの指定はすでに終わっているため、対戦相手は予期せぬ敵を突然目の前にすることになるのです。
隠密はクリーチャー・カードだけが持つ能力ではありません。これは予想外でしょう?え?前のプレビューで見た気がする?あ! あそこです!
隠密を持つソーサリーは、隠密を持つクリーチャーと同じルールで扱われます。あなたのターンの戦闘フェイズ中でブロック・クリーチャー指定ステップの間に、インスタントを唱えられるときならいつでも隠密コストで唱えられます。隠密コストの支払いも同じで、ブロックされていない攻撃クリーチャーを手札に戻します。
それから、隠密は任意であることもお忘れなく。通常のタイミングで、マナ・コストを支払って唱えることもできます。その場合は隠密を持っていてもクリーチャーを手札に戻すこともなく、タップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出ることもありません。
離脱
戦場は混沌とするものです。拳が飛び交い、武器が振り回され、甲羅が回転し、そして突然......忍者は姿を消すのです。「離脱」 は、このターンにパーマネントがあなたのコントロール下で戦場を離れていたかどうかを参照する新たな能力語です。
これは、たとえパーマネントが戦場を離れた時点で離脱能力を持つパーマネントが戦場になかったとしても、そのターン全体を振り返って参照されます。例えば、クリーチャー呪文を「隠密」で唱えてブロックされていないクリーチャーをオーナーの手札に戻し、その戦闘後に《クランゲとシュレッダー》を唱えたとしましょう。このようにクリーチャーが戦場を離れたときにあなたが《クランゲとシュレッダー》《クランゲとシュレッダー》をコントロールしていなかったとしても、そのターンの終了ステップの開始時に《クランゲとシュレッダー》の最後の能力は誘発するのです。
団結
アーケード版のドナテロでもない限り、私たちには誰かの助けが必要ですよね。「団結」は、他のクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたびに誘発する能力を強調する再録能力語です。
団結能力に派手なものはありません。デッキにクリーチャーやクリーチャー・トークンの生成手段を詰め込んで、恩恵を受けましょう。あなたが団結能力を持つクリーチャーを複数体コントロールしている場合、あなたのコントロール下でクリーチャーが戦場に出るとそれらの団結能力はすべて誘発します。誘発した能力は望む順番でスタックに置くことができ、最後にスタックに置かれた能力から順番に解決されます。戦場に出るクリーチャー自体が戦場に出たときに誘発する能力を持っていた場合、その能力はすべての団結能力と一緒にスタックへ放り込まれ、混ぜ合わされます。
クラス
スプリンター先生の教えにもありますが、鍛錬を怠ってはいけません。再び登場する「クラス・エンチャント」で、スキルを磨いていきましょう。
各クラスはテキスト欄に項目分けされた3つの能力を持ち、さらに「レベルを上げる」2つの起動型能力を持ちます。クラス能力は《若き忍び》の最初のクラス能力のような誘発型能力も、《若き忍び》の他のクラス能力のような常在型能力も、あるいは起動型能力も、何でもあります。クラス能力は、そのクラスのレベルに応じて効果を発揮するようになります。はじめはレベル1なので、テキスト欄の一番上にある1つ目のクラス能力だけ機能します。
スプリンター先生はかつて「真に望むものにつながる道は長く険しい」と言いましたが、幸いにも、クラス・カードで真に望むものにつながる道は、「いくらかのマナを支払う」だけです。「レベル2」能力は、ソーサリーとして、つまりあなたのメインフェイズ中で、スタックが空のときに起動できます。《若き忍び》の場合、レベル2能力のコストは{1}{B}です。能力が解決されたらそのクラスはレベル2になり、上から2つのクラス能力が有効になります。なお、クラスのレベルを記録したり表示したりするカウンターはありません。クラスのレベルはそのパーマネントについての情報でしかないのです。
クラスがレベル2の状態なら、レベル3になれます。《若き忍び》の場合は{B}を支払えば、その能力をすべて活かせるようになります。レベルは順番に上げなければいけません。レベル1からレベル3への飛び級はなしです。ズルはダメだよ、マイキー!(そんなことをするのはマイキーでしょう。わかりますよね。)
クラス・エンチャントは何枚でもコントロールできますし、同じものを複数枚持つこともできます。我らがヒーローは多芸なタートルズなのですから。とはいえ、各クラスはそれぞれ独立して扱われます。なのであなたが《若き忍び》を2つコントロールしている場合、1つをレベル2にしてももう1つには何の影響もありません。それでも両方をレベル2にできれば、あなたがコントロールしているクリーチャーはそれぞれの恩恵を受けられます。
共闘 — キャラ選択(統率者)
タートルズは1人で戦うことも覚悟していますが、誰かが背中を守ってくれる方が良いことは彼らの冒険の中で示されています。「共闘 — キャラ選択」は、キーワード能力「共闘」の新しいバリエーションです。両方がそのキーワードを持っている場合、あなたは2体の統率者を使用できます。
共闘 — キャラ選択を持つ統率者が主役の座を共有できるのは、同じ「共闘 — キャラ選択」を持つカードだけです。元祖の「共闘」能力や「共闘 — 永遠の友」のような他の「共闘」とは組み合わせられないのでご注意ください。デッキに使用するカードは、2体の統率者の固有色を合わせた中から選べます。例えば《導き手、スプリンター》と《チームの頭脳、ドナテロ》があなたの統率者である場合、あなたのデッキには固有色が青や黒であるカードを《島》や《沼》とあわせて採用できます。赤のマナ・シンボルを持つカードや《森》を採用することはできません。
共闘 — キャラ選択を持つ統率者を1体だけ使用することもできますし、統率者として使用しなければ他の「共闘」を持つカードもデッキに入れられます。それならスプリンター先生も怒らないでしょう。肩を落とすかもしれませんが。
タートル・パワー
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