マジック：ザ・ギャザリング『Fallout』ファーストルックまとめ、2024年3月8日発売

マジック：ザ・ギャザリングとFalloutの伝説的なコラボレーション、その幕開けに心躍らせろ！2024年3月8日に登場する、この前代未聞のコラボレーションは核戦争後のディストピアRPG、Falloutの世界のすべてを、 マジック：ザ・ギャザリングのゲームの中で探険するものだ。

Magic: The Gathering® – Fallout® Power Armor Art

『Magic: The Gathering® – Fallout®』は、1997年以来のFallout全作品の要素をたたえるだけでなく、いくつかのクラシックなFalloutゲームを、初めて現代風にアレンジして表現している（これにはFalloutおよびFallout2のキャラクターや設定のアップデートが含まれている）。我々はFalloutのルーツ、すなわちエネルギッシュでアクション満載な、核戦争後のRPGに敬意を示したかった。皆さんがFalloutの悪名高きキャラクター側につくにしろ、あるいはレイダーの略奪集団やスーパーミュータント、放射能汚染されたモンスターや戦前のロボットたちと戦うVaultサバイバーをプレイするにしろ、ウェイストランドでの暮らしはそう簡単にはいかないのだ！

『マジック：ザ・ギャザリング – Fallout』

統率者デッキは4つあり、それぞれことなるテーマに基づいている。

「たくましき生存者たち（赤緑白）」：最良の相棒ドッグミートを統率者に据えたこのデッキは、道具や食物・トークン、そして味方をかき集めることに重点を置いている。さらにこのデッキではジャンク・トークンが登場する。これを生け贄に捧げると、カードを引くことができるのだ。トークンが好きで、自分のクリーチャーたちをオーラや装備品で固めるのが好きならば、君にはこのデッキがお似合いだ。

「ミュータントの脅威（黒緑青）」：なにか少々他と“違っているもの”をおさがしなら、「ミュータントの脅威」デッキを試してみよう。これにはFalloutの危険かつ奇天烈なミュータント化したクリーチャー、例えばこのデッキの統率者である《賢きモスマン》のようなクリーチャーが入っている。クリーチャーをプレイし、それからカウンターや増殖で強化しよう。新たなＲＡＤカウンター（切削を行ない、あなたにダメージを与えるカウンター）を使って、あなた自身や対戦相手を放射能で汚染するのだ。

「シーザー万歳（赤白黒）」：「シーザー万歳」は、シリーズでも悪名高いシーザーをあなたの統率者に据えたデッキだ。このデッキは、好戦的な派閥の指導者たちとその兵士、ウェイストランドのレイダーたちを中心に展開する。クリーチャーのコピーであるトークンを増やす“分隊”のメカニクスを活用し、クリーチャー・トークンの軍団で大攻勢をかけよう。

「科学の力！」（青白赤）」：最後は、「科学の力！」デッキだ。このデッキはハイテクのエネルギー武器、科学者、人造人間、そして戦前のロボットに焦点を当てている。Dr. マジソン・リーを統率者に仰ぎ、Fallout向けに戻ってきたメカニズムで、アーティファクトをプレイしてエネルギーを作りだすのだ。

『マジック：ザ・ギャザリング – Fallout』ブースター・ファン

『マジック：ザ・ギャザリング – Fallout』コレクター・ブースター・ボックス

なにか新しくてすてきな仕様のカードを物色したい気分かい？今回のセットには、どんな上級者も楽しめる、ブースター・ファン・オプションのついたコレクター・ブースターがある。まずは、「Pip-Boy」ショーケース版のカードが26種だ。そのうち9種は新イラスト版の再録カードである。これらは非フォイル仕様、フォイル仕様、サージ・フォイル仕様のいずれでも出現する。