Day 2 Blog Archive

更新日 Event Coverage on 2006年 4月 9日

By Wizards of the Coast

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 初日を全勝で通過した唯一の2チーム、Limit BreakとPaper Addictionが早速二日目の初戦で激突した。さぞかし大熱戦が展開されると思いきや…

 あれ、暇そうな対戦が一組。その横にはゲームの成績を指し示す数字のプレートが置いてあるが、それも0-0のままだ。椅子の上には鞄が置いてあるので、どうやらプレイヤー自体は来ているはずだ。早速MMR担当でもある私は調査を開始した。すると幾つかの情報が耳に飛び込んできた。

 整理するとこうだ。
・ 既にゲームは開始されている
・ この席の主は大澤拓也
・ デッキチェックは行われていない
でも席にはいない

 そこから導き出される答えは…

 デッキをホテルに忘れたので、走って取りに戻った、だ。な、なんだってぇー!!

 ちなみに、この時の時間が

 ジャッジの裁定では、まず1ゲームロス。そして15分以内に戻れなければマッチロス。ちなみに、ゲームが始まったのが48分なので、33分までに戻れなければストライクバッターアウト。

 というわけで、メロスは走った。味方の期待に応えるため。犯したミスを取り戻すために。たったかたったかたったかた。待ってておくれよセリヌンティウス。あの時計が33分となる前に必ず戻ってみせるのだ。チームの名前は Limt Break だけど、このタイムリミットだけはブレイクさせないぜ。

 そして、大澤は戻ってきた。見事33分の前に! できれば後1分遅く戻ればもっとドラマチックだったのに! 空気読んで!

 まぁ、野暮だからその後の結果はあえて書かないことにしよう。次の写真からご想像下さい。

ちぇっ


Sunday, April 9: 1:17 p.m. - Round 8 : Limit Break vs. Paper Addiction

by Keita Mori
もうひとつの初日全勝チーム、Paper Addiction

グランプリ浜松二日目緒戦、第8回戦フューチャーマッチは初日全勝対決から。

世界選手権ベスト4の小倉、海外グランプリ戦線での活躍が印象的な大澤、日本マジック界で知らぬことなき「東の重鎮」石田といった絢爛たるプロフィールを誇るのが「Limit Break」。堂々のポールポジション、暫定首位だ。

対する「Paper Addiction」は愛知勢の仲良しトリオといった感じの若手チームで、「くればー」、「GUCCI」、「G-REN」というハンドルネームのプレイヤーたちである……と言えば、わかるひとはわかるかもしれない。某Blog系コミュニティのつながりだ。

Limit Break
Player A : 大澤 拓也(神奈川) ズー
Player B : 小倉 陵(愛知) オルゾフ・アグロ
Player C : 石田 格(東京) イタリック・イゼット

Paper Addiction
Player A: 渡辺 大河(愛知) オルゾフ・アグロ
Player B: 谷口 英久(愛知) ステロイド
Player C: 蔵島 一輝(愛知) イゼットロン

■ドタバタ劇の末に (Seat A)

さて。このマッチアップに関してはちょっとした茶番劇があったりもしたわけだが、真木 孝一郎の記事でふれてもらっているので、そちらを是非。

平たく言うと、デッキをホテルに忘れてしまった大澤がゲームロス(一本敗北)。制限時間以内にデッキを取りに戻れなかったらマッチロスという事態になってしまった。

そこから……赤白緑ビートダウン「ズー」の大澤はなんとか制限時間内には戻ってくることには成功。全力疾走ゆえの汗まみれの帰還だった。大澤はそこから意地の猛攻を見せ、2本目を何とか獲得している。

そして、3本目を迎えた大澤は《制圧の輝き/Glare of Subdual》によって「対立ロック」を決めようとしたのだが、渡辺は涼やかに《古の法の神/Kami of Ancient Law》でこれを破壊。しかも、それは《墓穴までの契約/Grave Pact》をエンチャントした上でのことだったため、たった1枚のカードでクリーチャーとエンチャントの双方を破壊という驚異的なアドバンテージをとられてしまう。さらに渡辺は《闇の腹心/Dark Confidant》でドロー加速を継続しながら、《墓穴までの契約》とは最高の相性を誇る《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》までを展開した。実に印象的なデザインだ。

結局、《闇の腹心》のためにライフトータルこそ危険水域まで落ち込んでしまったが、あっという間に渡辺の大群が無人の荒野を駆け巡ることになった。

渡辺 2-1 大澤

「Limit Break」側としてはA席の石田とB席の小倉は必勝を期したいところ。

ここで背中に「お守り」を背負った小倉 陵が《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》に《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》という「それは無理(by Paper Addiction各位)」コンボをきっちりと決めて2-1での勝利を飾った。

ちなみに、小倉の「お守り」とは某アイドルの顔写真がプリントされたタペストリーであり、この件について言及されそうになるたびに、チーム・リーダーの石田はこんなコメントを出すのである。

石田 「今回は個人戦に徹していますから。ここ強調でお願いします」

小倉 2-1 谷口

蔵島 一輝

かくして、青赤対決にチームの命運がゆだねられた。

■イタリック vs. ヴィンテージ・チャンプ (Seat C)

「Paper Addiction」はこれからに期待がかかる人材たち。

そんな中、現時点では実績的にC席の蔵島 一輝がチームを牽引しているという印象を個人的に持っている。蔵島は日本のヴィンテージ・シーンではトップに君臨する若者で、数々の優勝を飾っている。つまり、蔵島は《Black Lotus》を使わせたら日本有数のプレイヤーということになるのだ。

蔵島はつい先日のプロツアー・ホノルルでも青赤白の「エミネント・ドメイン」で見事に二日目に進出しており、スタンダードにおける造詣の深さという意味でも間違いないだろう。今回の使用デッキは《燎原の火/Wildfire》をフューチャーした仕様のイゼットロンだ。

迎え撃つ石田のデッキは…というと、ひさびさに「イタリック」と冠するしかなさそうなオリジナリティあふれるバージョンのハイブリッドの青赤。ライターの川崎などは「オウリング・アネックス・ワイルドファイア・ボア」と長ったらしい名前を使っているが、ここでは英語版レポーターTed Knutsonを模して「オウリング・ボア」と呼ばせてもらおう。

緒戦は石田の《石の雨/Stone Rain》や《併合/Annex》といった「アネックス・ファイア」的な要素が蔵島のウルザトロンの完成をなかなか許さない展開。しかしながら、我慢強くドロースペルを打ちながら丁寧に《イゼットの印鑑/Izzet Signet》を並べ、石田にとっては対処の難しい脅威である《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》の召喚へとたどりついた蔵島だった。

こうなると、だましだましバウンスを繰り返しながら機をうかがうことしか出来なくなってしまう石田。手札に残された《燎原の火/Wildfire》が哀愁を感じさせる流れである。

とうとう蔵島は長い長い「塔まちテンパイ」での我慢比べの果てにウルザトロンを完成させ、青いドラゴンの一撃と《猛火/Blaze》によって鮮やかに先勝した。

蔵島 1-0 石田

しかし、サイドボーディングを終えた蔵島を襲うマナトラブル。ありていにいうと数ターンに渡るツーランドストップだ。ただ、石田も迅速な勝利を飾れるタイプのデッキではないため、回復しかかった対戦相手のマナベースに《併合/Annex》をプレイしてマナにおける優位を維持するにとどまった。対象は《ウルザの鉱山/Urza's Mine》。

とにかく石田はマナへのプレッシャーを継続し、蔵島がそれを必死にかわす展開。

Magnivore

《イゼットの印鑑/Izzet Signet》2枚を対象に、それぞれ2回ずつの複製を伴った《破壊放題/Shattering Spree》をプレイする石田。蔵島はこれらを《撤廃/Repeal》2発で回避。《ウルザの塔/Urza's Tower》への《塩まき/Sowing Salt》は《差し戻し/Remand》。続く2発目の《塩まき》もなんとか《差し戻し》。それなら、と3発目が飛んでくると《巻き直し/Rewind》という展開。

そして、石田のマナ攻めを受けながしてきた蔵島がチャンスを掴み、ウルザトロンをそろえてのマナ域ジャンプアップ。《潮の星、京河》を召喚し、手札を《強迫的な研究/Compulsive Research》で補給したのだった。

しかし、土地の量でまさる石田はこのタップアウトを狙い済ませて《燎原の火/Wildfire》を打ち込み、《京河》には《未達の目/Eye of Nowhere》のバウンスをお見舞い。石田の11枚の土地が7枚に、蔵島の7枚の土地が3枚きりとなってしまい…蔵島はせっかくのトロンシステムを早くも諦めなくてはならない展開に。

それでも、蔵島はサイドインした《呪師の弟子/Jushi Apprentice》の召喚からゲームを再構築しにかかった。石田も《連絡/Tidings》で一気に手札補充。

《燎原の火》が通った後だけに、しばらくゲームの展開はゆるやかになるかと思われた。しかし、果敢に蔵島は《潮の星、京河》を再召喚というアクション。そして、これを石田の《差し戻し》が迎え撃った。蔵島タップアウト。

そして、返す刀でバッサリと《燎原の火/Wildfire》を詠唱する石田。

これにて蔵島の場にはポツネンと2枚の印鑑だけが残されるだけということになり、これを石田の《破壊放題/Shattering Spree》と複製(コピー)が襲った。駄目押しとばかりに、続く《ウルザの塔/Urza's Tower》へと《塩まき/Sowing Salt》である。

こうなれば、最後は「オウリング・ボア」の「ボア」が、すなわち《猛烈に食うもの/Magnivore》がゲームを決めるだけだ。

石田 1-1 蔵島

石田 格

あざやかな一撃を決めた石田が流れをつかみ、色マナ不足というトロン系デッキにありがちなトラブルに陥ってしまった蔵島を圧倒するという展開が演出されてしまった第3ゲーム。正直なところ、あとはもう《猛烈に食うもの/Magnivore》が介錯するだけである。

……というところでタイムアップ。

石田 「2枚、《手練/Sleight of Hand》で下に送り込んじゃってますからね」

かくして、蔵島が九死に一生をえたというシーンでこの対決は終了となった。

石田 1-1-1 蔵島

それにしても、大澤のドタバタ劇からはじまって、最後は命からがら制限時間に助けられての引き分け。なんとも、最初から最後まで「時間」がキーワードとなったマッチアップといえるかもしれない。

Results: ひきわけ

両者とも無傷のまま9回戦へ。


Sunday, April 9: 2:01 p.m. - Round 9 : Wrath of KJ vs. love smky

by Daisuke Kawasaki
love smky

さて、戦略記事の中で触れたように、現在のチームスタンダードのメタゲームとしては、オルゾフ系グルール系でクリーチャーデックを作るWBXが最大戦力であり、それをメタったWrath.conがメタ的に勝ち組みになりそうな気配…といった情勢である。また、その2つの戦術にとらわれないデック選択をしたチームも、浅原のStardust Crusadersをはじめ、いくつか存在する。

そのうちの1つが、ここでフィーチャーされた、自称「神奈川の草の根チーム」であるlove smkyである。このチームは、A:マガシュー(ハートビート)、B:ステロイド、C:イゼットロンというかなり特殊な組み合わせである。

Wrath of KJ
Player A : 高橋 優太(東京)
Player B : 栗原 伸豪(東京)
Player C : 山本 賢太郎(東京)

love smky
Player A: 中村 肇(東京)
Player B: 石川 錬(神奈川)
Player C: 渡辺 雄也(神奈川)

なぜ、この様な特殊な組み合わせになったのか。

チームに直接聞いてみる事にした。机上の空論よりも実戦が数倍勝る。

――なぜ、今回このような特殊な組み合わせのチームとなったのですか?

石川 「まずは、こいつ(Seat Cの渡辺)が、イゼットロンに関してはかなり自信があるという事だったので、どんだけカードを使ってもいいから、一番強い形のイゼットロンを作ってくれるように頼んだんですよ」

――なるほど。で、実際それは、他のデック選択に大きな影響を与えましたか?

石川 「最初僕のデッキ(Seat Bには当初からグルール系のビートダウンが割り振られていたようだ)のメインには、《火山の鎚/Volcanic Hammer》が入っていたんですけど、どうしてもサイドに欲しいっていう事だったので、譲って。代わりに《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》を入れたタイプのステロイドにしましたね」

――それで、余ったカードでSeat Aを。

石川 「そうですね。そういうわけで、マガシューを」

なるほど。1つのデックタイプに精通したプレイヤーがいた場合、その長所を活かすのもまた、安定した勝ち星の為に重要であろう。

――で、どうですか、この組み合わせは?

石川 「ダメでしたね」

――どのへんがきついですか。

渡辺 「マガシューがきついです。《差し戻し/Remand》が無いと相当…この席は白黒にするべきでしたね…ただ気がついた時には」

石川 「もう遅かったと。下手に新しいデックよりは使い慣れたデックがいいかなと」

なるほど、こういった特殊な構成になったのにはそんなわけがあったのか。

たしかに、マガシューの部分をオルゾフ系(恐らくゴーストダディ)にして、WBX型にした方が、チーム全体の期待勝率自体は安定したのかもしれないが、それよりも慣れ親しんだデックを使用するという選択肢を選んだのもあながち間違いではない。デックも理論も、それを扱うプレイヤー無しでは成立しないものだからだ。

そんなlove smkyが対戦するのはWrath of KJ。

今大会の勝ち組みになるであろうと目されているWrath.conのGreat Goodをフィーチャーした構成なのだが…こちらもビートダウンの枠にシーストンピーを使用するという大胆な戦術を展開している。

会場でも稀な組み合わせ同士の対決が今始まる。

■Seat A 高橋 優太(東京)vs中村 肇(東京)

Greater Good

さて、そんな鬼子状態のマガシューを操る中村の対戦相手は高橋 優太。使用するデックは、チームの看板とも言える《神の怒り/Wrath of God》入りのGreater Good

この興味深い対戦が行なわれるSeat Aを中心にマッチを追いかけていこう。

先攻の中村がマリガン。

まずは、お互い、《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》を展開し、組み手よろしくアタックブロックで仲良く能力起動。

最終的なデックの形は全く違うが、序盤の動きに限ればほとんど同じ行動が必要となるデックなだけに中盤の動きが重要となってくる。

だが、その重要な中盤に、中村はコンボパーツとなるカードを引いてこれていないようで、黙々と土地を並べるものの、動き出せない。

そんなこんなで、先に行動を起こしたのは高橋。デック名にもなっている《よりよい品物/Greater Good》をキャストすると、続くターンに《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》をキャスト。カウンターに《交錯の混乱/Muddle the Mixture》しかもっていない中村はこの動きをただ、指を加えて眺めている事しかできない。

そして、高橋は中村のアップキープを狙って《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》を《よりよい品物/Greater Good》の能力で墓地へ。ここでまでただただされるがままになるわけに行かない中村は、対応してマナをだし、《早摘み/Early Harvest》でマナを回復させる。

だがしかし、それは一時を凌いだだけにしかならない。

結局そのターンに動けなかった中村がターンを終えると、高橋はコマを活用して《御霊の復讐/Goryo's Vengeance》を手札に加え即キャスト。さすがにこれには《交錯の混乱/Muddle the Mixture》が飛んできたのだが…続く《喚起/Recollect》に対する対応策を中村は持っていなかった。

高橋 1-0 中村

さて、この時点で丁度ほとんど全てのゲームが同時に終わった。

love smkyのエースデックであるイゼットロン(渡辺)にあたったゴーストダディの山本は負け。

Wrath of KJもう1つの注目デックであるシーストンピーを使用する栗原は、ステロイドの石川に押されている場面だったが……《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》ドローで逆転勝利をおさめていた。

この時点で勝ち星は、Wrath of KJがリードしている。

Game 2 All Seat

さて、せっかくGame 2も同時に始まるのだから、一度くらいは3席同時にレポートしてみたいと思う。

まずは、Seat A。中村が先攻。だが、またもマリガン。

ここで、カードをカットしているうちに他のマッチを覗くと…

Seat C

順調に2ターン目に《脂火玉/Tallowisp》をキャストした山本だったが、ここに渡辺必殺の《火山の鎚/Volcanic Hammer》が振り下ろされる。続いて《希望の盗人/Thief of Hope》を展開する山本なのだが、ここには《撤廃/Repeal》が。あと《ウルザの塔/Urza's Tower》一枚でトロンが成立するところまで来ている渡辺にカードを引かせたくない山本は、《照らす光/Bathe in Light》をキャスト。

Seat B

盤面を把握する暇も無く、栗原が《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》をキャストし、《喧騒の貧霊/Rumbling Slum》に装備した瞬間に石川投了。まさしく瞬殺。

栗原 2-0 石川

Wrath of KJ 1 - 0 love smky

Seat A

さて、すでに1つマッチが終わったところで、中村がやっと2回目のマリガンで不満ながらも我慢しなければいけないレベルの手札を手に入れたようだ。

そして、今度は高橋がマリガン。またシャッフルが続く。

Seat C

結局、《希望の盗人/Thief of Hope》は《撤廃/Repeal》で手札にもどされ、《ウルザの塔/Urza's Tower》もひかれてしまう。そして、《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》が。

山本は渾身の《迫害/Persecute》を《マナ漏出/Mana Leak》ように3マナ残しつつ打ち込むが、ここには《巻き直し/Rewind》が。

Seat A

高橋が、《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》スタートから《遥か見/Farseek》と順当なスタート。中村も《木霊の手の内/Kodama's Reach》をキャストし、負けていない。

高橋は続いて《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》もキャストしてお互いマナベースは順調に伸びていっている様子。

Seat C

《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》が《嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well》でサクリファイスされ、《希望の盗人/Thief of Hope》が文字通り奪われる。《連絡/Tidings》で手札を充実させられ、キャストした《闇の腹心/Dark Confidant》は《撤廃/Repeal》される。

Seat A

中盤の最初のアクションは、やはり中村。《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》をキャストする。中村が《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》をキャストするのだが…このタイミングでSeat Cで山本が投了する。

山本 0-2 渡辺

渡辺、イゼットロン使いの意地の勝利。

Wrath of KJ 1 - 1 love smky

やっと、Seat Aが中盤に入ったところで、残りのマッチが全て終了し、このマッチの行方がチームの勝敗を左右する事となった。

負けられない中村は、《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》を出して、高橋のマナが少ないタイミングを見計らって、《春の鼓動/Heartbeat of Spring》か《早摘み/Early Harvest》。
だが、それにスタックして、高橋が2マナだしつつ《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》をタップすると、トップから現れたのは《帰化/Naturalize》。

中村、余った5マナのうち3マナで《交錯の混乱/Muddle the Mixture》を変成すると、2点のマナバーン。

そして、その後中村は改めてコンボをスタートさせるだけのパーツを手に入れられない。
そのうちに、《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》にビートダウンされ、中村のライフは2に。

泣いても笑っても最後のターン。中村はまずは《春の鼓動/Heartbeat of Spring》。そして、《早摘み/Early Harvest》。ここでデジャブの様にキャストされる《屈辱/Mortify》。これは《交錯の混乱/Muddle the Mixture》する中村だが、高橋の最後の1枚の手札は、2枚目の《屈辱/Mortify》。

《差し戻し/Remand》の有無が明暗を分けたデュエルだった。

Remand

高橋 2-0 中村

Wrath of KJ 2 - 1 love smky

Wrath of KJ win

さて、デュエル終了後、こちらのチームにもこの編成にした理由を聞いてみた。

――なぜこのような編成にしたのですか?
高橋 「PTホノルルに行ったときからGreater Goodを使用しているんですが、あの時は白黒に全く勝てないデッキでした。で、《瓶詰めの回廊/Bottled Cloister》をいれたんですよ。これによって劇的に相性が代わりましたね」

――で、オルゾフにもグルールにも勝てるデックになったと。

高橋 「そうですね。で、その僕がビートダウンにあたるAに座って…」

――ビートダウンにあたるA?

高橋 「あぁ、その話はこっちの方が得意ですよ(と、栗原を呼ぶ)」

栗原 「GPTなどの結果の統計を取ると、Aにビートダウンが座る率が高くて、Bにはコントロールかビートダウンが座る事が多かったんですよ。なんで、Aには、ビートダウンに勝てるGreater Goodを。Bにはコントロールに強くて、ビートダウンにも負けないシーストンピーを配置したんですよ」

――ははぁ、席順ですか。

栗原 「ですね。まぁ、最後は運ですけど……ただ、初日も序盤はコントロールに、終盤はビートダウンにあたってましたから……」

――コントロールを喰ったデック同士の対戦になったと。

栗原 「そういう事ですね」

――Cのゴーストダディは?

Wrath of KJ

栗原 「余ったカードですね(笑)。ただ、ゴーストダディもイゼットロンに強かったりするので、馬鹿にできませんよ」

ここまで入念な研究の末で出したストラテジーだからこそ、彼らをこの順位まで導いているのだろう。

――ちなみに、Greater Goodが今回のソリューションなんじゃないかと言う話があるんですけど…

高橋 「Seat AにGreater Goodがソリューションです!」

力強く語る彼らに迷いは無い。

なぜかチーム名に名前が登場している「世界のKJ」鍛冶に尋ねた

鍛冶 「彼らはきっとこの先日本をひっぱっていく人材になりますよ」

そんな彼らの小さくも大きい一歩が今踏み出されようとしている。


Sunday, April 9: 2:44 p.m. - Round 10 : Limit Break vs. Dirty Nurse

by Koichiro Maki
Dirty Nurse

Limit Break
Player A : 大澤 拓也
Player B : 小倉 陵
Player C : 石田 格

Dirty Nurse
Player A : Oliver Oks
Player B : 湊 純一
Player C : 松本 昌隆

■小倉 vs. 湊

Game 1

先手を取ったのはDirty Nurseの湊。ちなみに、Dirty Nurse の由来は、湊と松本の彼女が両方共に看護婦だからということらしい。ひゅーひゅー。

で、その湊は1マリガンしたものの《不屈の自然/Rampant Growth》から《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》と序盤からほぼ完全にマナを揃えきる。ただしその間に《酷評/Castigate》 で《幻の漂い/Drift of Phantasms》を奪われていたり、手札が土地ばかりだったりするので、土地以外に関しては今一。

湊が使用するのはこのチーム・スタンダードでは定番のデッキ、マガシュートだ。《奇妙な収穫/Weird Harvest》や変成を駆使してカードを揃え《春の鼓動/Heartbeat of Spring》と《早摘み/Early Harvest》で生み出した大量なマナで《現し世の裏切り者、禍我/Maga, Traitor to Mortals》を召還して勝利するデッキだ。コンボデッキなので、手札を攻められると厳しめ。

対する小倉のデッキは、オルゾフビート。《闇の腹心/Dark Confidant》や《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》で手札を増やし、その手札で場をアグレッシブにコントロールしていく。ダメージクロック自体はそれほど高くないので、どれだけ手札破壊を引けるかが鍵。

《闇の腹心/Dark Confidant》の力もあり、小倉は《名誉の手/Hand of Honor》《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》に《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》という理想の戦線を構築する。一方、湊の場には《幻の漂い/Drift of Phantasms》一体のみ。その一斉攻撃によってライフは3まで減らされた。猶予は僅かに1ターンである。

そこで引いたカードは、《春の鼓動/Heartbeat of Spring》。手札には、もう一枚の《春の鼓動/Heartbeat of Spring》と《差し戻し/Remand》。

マ、マナしか出ない!?

小倉 1 – 0 湊

その横では、一本目を圧殺された石田が、《ブーメラン/Boomerang》で松本の前にただ一体だけ出ていた《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》を《ブーメラン/Boomerang》で戻し、2体の《猛烈に食うもの/Magnivore》を送り込み二本目を取り返していた。

石田 1 – 1 松本

更にその横では、《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova》《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》《分霊の確約/Promise of Bunrei》というほぼ完璧な場を作り上げた Oliver が先勝。だが、今回は大澤がデッキを忘れずに持参しているというのが、がせめてもの救いである。

大澤 0 – 1 大澤

小倉 vs 湊

Game 2

湊はOliver に軽く初手を見せてマリガンするよと確認。チーム・スタンダードではプレイヤー同士の会話が可能なのが大きな特徴であり見所の一つ。

湊は《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》からのスタートだが、その湊に小倉の《困窮/Distress》が飛ぶ。おそらくサイドから投入されたカードだろう。《帰化/Naturalize》、土地、《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》という手札から、当然の如くレジェンドクリーチャーが墓地に置かれる。

湊にアクションが無いまま、小倉の場に宇宙級のアドバンテージを持つクリーチャー、《闇の腹心/Dark Confidant》が登場する。その腹心がもたらしたカードは《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》。カードが、カードを産むカードを産む。正にその様子は拡がり続けるビッグバン。

小倉はここで石田に確認をとりながら《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》をプレイ。カウンターを持たない湊のデッキから全ての《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》が撤退。

小倉が続けて《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》を召還すると、なんとか《大竜巻/Savage Twister》で一斉除去する湊だが、小倉は何事もなかったかのように二体のセットを手札から。

《闇の腹心/Dark Confidant》がライフを減らし、《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》がそのライフを補う。しかも、《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》のおまけ付き。

湊も《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》は《帰化/Naturalize》し、《木彫りの女人像/Carven Caryatid》で地上を支えるが、《帰化/Naturalize》を使ったことで、小倉に安心して《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》を出されてしまう。アドバンテージが無限に広がり始まる。湊も手札に《瓶詰めの回廊/Bottled Cloister》を抱えているのだが、既に《闇の腹心/Dark Confidant》によって小倉の手に《天羅至の掌握/Terashi's Grasp》があるのは告知済みだ。これでは出すだけ損。

しかし、これ以上このペースで続けては勝機無し。意を決した湊が動いた。《早摘み/Early Harvest》から《奇妙な収穫/Weird Harvest》をX=5で、《木彫りの女人像/Carven Caryatid》×2、《幻の漂い/Drift of Phantasms》×2、《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》。

小倉も、《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》を含む5体を入手するが、既にこの場ではそれほどインパクトがない。むしろ、ライブラリーのクリーチャー率が低下したので、それを利用してなんとか手札破壊カードを入手したいところだが…

ハズレ、ハズレ、またハズレ。

その隙に、松本は《現し世の裏切り者、禍我/Maga, Traitor to Mortals》を自力で引き当て、更にもう一枚引いてきた《春の鼓動/Heartbeat of Spring》を置き、《幻の漂い/Drift of Phantasms》経由の《早摘み/Early Harvest》を二度繰り返し、超巨大な《現し世の裏切り者、禍我/Maga, Traitor to Mortals》を。

小倉 1- 1 湊

既に残り時間は3分。中央の席は引き分けとなる。その横では石田が2-1で勝利を決めていた。全ての結果はA席に委ねられる。

■大澤 vs Oks

Game 3

既にゲームは佳境に突入していた。大澤の場には、《制圧の輝き/Glare of Subdual》《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》《密林の類人猿/Kird Ape》《番狼/Watchwolf》で、マナゾーンには《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》。一方、Oliver の場には《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova》《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》《分霊の確約/Promise of Bunrei》。

Limit Break

ルサルカに幽霊議員といるので、Oliver はいつでも《分霊の確約/Promise of Bunrei》を発動できる状態だ。だが、問題は《制圧の輝き/Glare of Subdual》+《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》のセット。この状況を覆すのは容易ではない。

だが、他に手が無い Oliver はルサルカ自体を犠牲にして《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》を-1/-1し、《分霊の確約/Promise of Bunrei》を発動。出てきたトークンによる合わせ技ブロックで《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》を相打ちにしとめようとする。
しかし、それを大澤の《ショック/Shock》連打が阻む。

なんとか引いてきた《屈辱/Mortify》で《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》こそ除去に成功するが、なにしろ制圧セットが止まらない。

Oliver はそのままトークンの海に沈んでいった。

大澤 2- 1 Oliver

Results : Limit Break 2 – 0 Dirty Nurse


Sunday, April 9: 3:37 p.m. - Round 11 : Sir vs. Dirty Nurse

by Daisuke Kawasaki
彌永が帰ってきた!

Sir
Player A:毛利 武将
Player B:彌永 淳也
Player C:石村 信太郎

Dirty Nurse
Player A:Oliver Oks
Player B:湊 純一
Player C:松本 昌陸

さて、昨年度の日本選手権で準優勝を飾ったものの、学業を理由にトーナメントシーンを離れる事を、そしてきっと戻ってくることを宣言していた彌永が…遂に戻ってきた!

そして、復帰後のプレミアイベントであるGP浜松でトップ4入賞を争うこの位置まで勝ち上がってきたのである。

まずは、ステロイドの彌永と、マガシューの湊がぶつかり合う、Seat Bから。

■Seat B 彌永 淳也 vs. 湊 純一

Game 1

先攻は、湊。湊が2ターン目に《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》をキャストするという標準的なスタートなのに対して、彌永も、1ターン目2ターン目と連続して《密林の猿人/Kird Ape》をキャストし、プレッシャーをかける。

ここで一気に攻められる訳にいかない湊は、貴重な変成もとである《幻の漂い/Drift of Phantasms》を序盤の壁としてキャストする事とする。
だが、彌永の攻勢はとまらない。

《激情のゴブリン/Frenzied Goblin》《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka》《凍らし/Frostling》《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler》《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman》と大量のクリーチャーを展開すると、一気に湊を押しつぶした。

彌永 1-0 湊

Game 2

さて、Game 1を圧倒的なクリーチャーの大群で勝利した彌永だったが、Game 2では、クリーチャーは《密林の猿人/Kird Ape》と《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman》が1体ずつであった。

だが、このゲームでの彌永は今度は、火力の引きが違った。

《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》と3枚の《黒焦げ/Char》を本体に打ち込み、相手のライフを3にまで追い詰めた彌永は、対戦相手がブロッカーを確保する為にプレイした《奇妙な収穫/Weird Harvest》で《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka》を手に入れると、きっちり最後のライフを削りきった。

彌永 2-0 湊

Sir 1 - 0 Dirty Nurse

こうして、まずは彌永の手でSirが王手をかける。

しかし、この時点で、Seat Cの石村・松本戦は、長時間に渡る苗木同士の戦いを松本がようやく制したばかりであり、Sirの勝利にリーチをかけるにはまだまだ時間がかかりそうだ。

一方、Seat Aの毛利・Oks戦は1-1の最終戦に突入しようとしている。

■Seat A

Promise of Bunrei

そんなわけで、勝負が決まるかもしれないSeat Aの第3ゲーム。《分霊の確約/Promise of Bunrei》《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》型のオルゾフであるOks Oliverと、イゼットロンを操る毛利の対戦。

Game 1は、《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》から《燎原の火/Wildfire》を《分霊の確約/Promise of Bunrei》があるのも関わらずキャストした毛利がそのままダメージレースで勝利。Game 2はOksが意地で勝利した。

通常ならば圧倒的な相性差を発揮するこの対戦だが、《分霊の確約/Promise of Bunrei》《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》型は通常のオルゾフとは大きく異なる。
さぁ、どちらが勝利するだろうか。

Game 3

先手はSirの毛利。双方共にマリガンは無し。

Oksのキャストした《闇の腹心/Dark Confidant》を《マナ漏出/Mana Leak》させつつ、《強迫的な研究/Compulsive Research》で手札を充実させる毛利。トロンも残り《ウルザの鉱山/Urza's Mine》を残すばかりである。

ブーメランド(=バウンスランド)以外の土地が止まったOksとしてはこれ以上展開に差をつけられてはまずい。まずは《酷評/Castigate》で相手の足止めを…とおもったが、ここで手札は《連絡/Tidings》《電解/Electrolyze》《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》《撤廃/Repeal》《シヴの浅瀬/Shivan Reef》と非常に充実している。長考の後、《撤廃/Repeal》をリムーブし、ブーメランドをセット。

そして、毛利が動けなかった次のターン。Oksがキャストしたのは《精神を刻むもの/Mindslicer》。これには毛利もビックリ。すでにデュエルを終えている隣の彌永に助言を求める。

《電解/Electrolyze》を本体に撃ち、手札の充実を図るが、次のターンにセットできた土地は《ウルザの塔/Urza's Tower》。とにもかくにも5マナが揃ったので《連絡/Tidings》。

だが、返しのターンで、Oksは《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》と《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》をキャストして、《精神を刻むもの/Mindslicer》を生贄に…

これにより、Oksの場には3点分のクロックが用意されているにもかかわらず、お互いに手札が無いと言う毛利にとってはかなり絶望的な状況となったのだ。

だが、一方で、Sirにとっては嬉しいニュースとして、石村が2本目を勝利して、勝ち星をイーブンに戻した。前述の通りすでに彌永がマッチに勝利しているので、どちらかがあと一勝すればSirはトップ4入賞が確定する。

では、盤面に視点を戻そう。

いつの間にか、Oksの場には《闇の腹心/Dark Confidant》が追加され、クロックが5点に膨れ上がってしまった。

ドローしたカードを見ると、毛利は投了を宣言した。

毛利1 –2 Oks

Sir 1-1 Dirty Nurse

ここで、最終戦が行なわれている、Seat Cへと目を向けるが…第一戦目に長時間をかけた代償は高く、時間切れで延長ターンへと突入。

このとき、ターン進行が早すぎたため、石村が延長0ターン目だと思っていたターンが「実はすでに2ターン目であったこと」が、石村のターンエンドに判明する。

一方の松本は、最後のチャンスにかけるべく、石村のターンエンドにキャストした《夜明けの集会/Congregation at Dawn》で持ってくるクリーチャーに頭を悩ませる。石村のライフは残り6なのだ…なんとかプランをくみ上げ《北の樹の木霊/Kodama of the North Tree》をキャスト。ライブラリーのトップには《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》が積まれている。

だが、そんな淡い期待も、石村の手札にあった《神の怒り/Wrath of God》で幕を引く事となった。

Results:ひきわけ

そして、この両チームはともにタイブレイカーに敗れてしまい、第5位と第6位という採取順位に終わった。


Sunday, April 9: 3:52 p.m. - 会場風景から。

by Koichiro Maki
参加プレイヤー495人。全国各地からマジック大好きプレイヤー達が大集結したわけだが、マジックを愛しているのはプレイヤーだけじゃない。また、会場には「あの」 Rob Alexander がイラストレーターとして来日。え、Rob を知らない? そんなことはマジックをしている以上有り得ない。誰だって絶対にこれらのカードのお世話になっているはずだ。これらはほんの一例。というわけで、イラストレーターコーナーは勿論大人気の大行列の大盛況。

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