Live Coverage of 2005 Pro Tour Nagoya

更新日 Event Coverage on 2005年 1月 27日

By Wizards of the Coast

TABLE OF CONTENTS

  • Day 2 Blog
  • Day 1 Blog
  • 9:13 am - 「最後のプロツアー・ロチェスター」へようこそ
  • 10:27 am - ドラフトを終えての決勝ラウンドの展望
  • 11:19 am - Pro Tour Qualifier Philadelphia Winner Decklists
  • 4:31 pm - Vintage Winning Decklists
  • 7:48 pm - ジュニア・オープン優勝者は田原 英司(愛知)

BLOG


日曜日の朝まで秘められていた大きな秘密。それはこのプロツアー名古屋をもって「プロツアー採用フォーマットからロチェスタードラフト」がなくなってしまう、ことだ。このことは現在配信中のLive Webcastで明らかにされたもので、参加者たちはやはり大きな驚きを隠せないようだった。

はたして、「最後のロチェスターチャンプ」の栄冠をつかみとることが出来るのは誰だろうか? 準々決勝で注目すべきはAnton Jonsson黒田 正城による「事実上の決勝戦」だ。もう一人の日本選手、小室 修はギリシアの新鋭であるVasilis Fatourosと決戦する。この決勝ロチェスターで小室と黒田は隣同士に着席しており、母国を同じくする同胞として協調路線を強めていくのではないだろうか。


Saturday, January 29: 10:27 am - ドラフトを終えての決勝ラウンドの展望

by Keita Mori

はたして、この決勝ラウンドのドラフトはどのようなものだっただろうか? ここで、実況生放送でロチェスターをレポートしてくれた二人のキャスターに決勝ラウンドの展望を語ってもらった。

◆黒田 正城(白赤) vs. Anton Jonsson(青赤)

「このマッチは黒田が勝てると思います」というのが、二人の共通した意見。

4枚の《不退転の意志/Indomitable Will》が印象的な白いビートダウンの黒田に対して、青赤のJonssonのデッキは「単純についてなかったところもあると思います。色の主張とポジショニングがしっかりしていたけど、わり当てられた色のカードが出なかった」という真木の評価。

ライヴ放送で解説をつとめる真木 孝一郎(左)と藤田 剛史

印象的なのはJonssonの最後の自分パックでのピックで、彼はファーストピックで自分の必要カードをとれず、なんと対面の黒田に対する「カット」として《古の法の神/Kami of Ancient Law》をとめることしかできなかった。

◆Frank Karsten(白緑タッチ青) vs. Terry Soh(赤黒)

ここは「非常に強力なデッキ同士のマッチアップ」と二人は言う。「強固なマナベースからのクリーチャー陣、というストラテジーを築いているのがKarstenで、単純に赤黒の引き締まったデッキがSoh」であるから、これは実に引き締まった戦いになるだろう。

「テンポ勝負が決まればSohが準決勝に勝ち進めそうだが、まさに予測不能」とのこと。

◆Jarno Harkonen(黒緑タッチ白) vs. Murray Evans(青黒)

「本殿ダイスキ」というHarkonenは3枚の本殿をフューチャーした緑三色。クリーチャー陣の種族が「蛇」でそろえてある上に、《せし郎の息子、そう介/Sosuke, Son of Seshiro》も控えている。

対するMurray Evansの青黒デッキは秘儀とスピリットを多めに活用しており、それだけに《遥か忘れられし御幣/Long-Forgotten Gohei》の存在が大きい。

「先に御幣がでるか、せし郎がでるか。これも良い勝負」

◆小室 修(緑青タッチ赤) vs. Vasilis Fatouros(黒緑)

《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》をドラフトしたものの、黒緑に落ち着いたVasilis。スピリットを活かして2枚の《貪る強欲/Devouring Greed》を決めたいところだろうか。

対する小室も緑なのだが、「こちらのほうが引きしまったデッキという印象が強い」とのこと。1パック目であまり緑のカードが出現しなかったところで、巧みなタイミングで緑をスタート。「小室有利」と二人は声をそろえる。

そんなわけで、「準決勝で仮にSohがあがってきた場合、黒田がつらいかもしれない。でも、真面目に『日本人同士の決勝戦』の実現という可能性が大きいと思う」と、藤田は語気を強める。果たして、夢の対決は実現なるだろうか?


Saturday, January 29: 11:19 am - Pro Tour Qualifier Philadelphia Winner Decklists

by Keita Mori
 

Tusyoshi Iwai

Download Arena Decklist
クリーチャー (11)
4 Putrid Imp 4 Akroma, Angel of Wrath 3 Rorix Bladewing
ソーサリー (20)
4 Reanimate 4 Exhume 4 Duress 4 Cabal Therapy 4 Careful Study
インスタント (9)
4 Vampiric Tutor 4 Brainstorm 1 Echoing Truth
アーティファクト (4)
4 Chrome Mox
60 カード

Saturday, January 29: 4:31 pm - Vintage Winning Decklists

by Keita Mori
 

Kazuki Kurashima

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Saturday, January 29: 7:48 pm - ジュニア・オープン優勝者は田原 英司(愛知)

by Keita Mori

「いつもは親和デッキなんですけれど、自分のモチベーションのためにヤソコン系の4色で出ました」

と、語ってくれたのはジュニア・オープン優勝者の田原 英司。彼は地元愛知の14歳で、マジックとふれあったのは小学校四年から、エキスパンションでいうとインベイジョンからということだ。おそらく、彼の今回の快挙は、若さに似合わぬ長い(そして深い)キャリアによるものと言って良いだろう。

おめでとう、ジュニア・チャンピオン、田原 英司

Eiji Tahara

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